menu

経営者のための最新情報

実務家・専門家
”声””文字”のコラムを毎週更新!

文字の大きさ

経済・株式・資産

第14話 債務過大・延滞で競売の危機!誰かに投資してもらい事業を継続したいと思ったら

あなたの会社と資産を守る一手

債務過大・延滞で競売の危機!
 
こんなときには セール&リースバック、あるいは誰かに投資してもらい事業を継続したいと思う債務者は実際かなりいる。
 
たとえば、ホテルの事業資金でお金を借りたが、何かの理由で返せなくなった。
それでも、事業収益だけをみれば、黒字。
債権者・銀行からは3度以上の延滞で改善がみられないときはホテルそのものを競売しますと言われている・・・。
 
だから、誰かにおカネを出してもらい銀行の債務を肩代わりしてもらうとか銀行以外のお金持ちに融資してもらい、事業収益で返済していくとか・・・。
そんなことを経営者は考え始める。
なにせ、事業は黒字なんだから生き延びる術はあるはず・・・と。
 
ところが、事業は黒字が当たり前。
その利益で融資を返済できるかどうかが問題なのだ。
 
これを、新たに資金を出す投資家・債権者におきかえると
「こんな利益率の低い事業に資金を投下しても何のうまみもない!」
ということになってしまう。
 
平時はもちろん、危機の時こそ利益率の高い事業に特化しなければ債務の問題は解決できないのだ。
 
借りすぎてしまった債務者は、返済のために最終的に自転車操業においこまれる。
そして、仕入れ資金にもことかき、サービスの質が低下する。従業員のモチベーションも低下する。当然、品質・サービスが落ちれば顧客は離れていく。
ところが、利益率がめちゃくちゃ高い商品を扱っていれば こんなことにはならないことも可能だ。
 
高い利益率は競合が少ない分野で生まれやすい。
つまり、オリジナリティということだ。
そして、そのオリジナリティはドラッカー風に言うと 「強みを基盤にすること」でしか生まれない。だから、経営危機のときこそ、自分の強みとは何か?を再認識させるようにしている。
 
隠れていた強みに、経営者が自ら気づくか、どうかで その先の未来ははっきりと分かれていく。

 

第13話 債務者になったら「もしも…」の時を考え、資産の持ち方を考えた方が良い前のページ

第15話 管理することで生まれる利益もある次のページ

関連セミナー・商品

  1. 社長と会社の資産を守る法CD

    音声・映像

    社長と会社の資産を守る法CD

関連記事

  1. 第79話 会社が破たんする原因は資産にある(8)

  2. 第120話 経営とリスク(5)

  3. 第152話 資金ショートをおこさない経営

最新の経営コラム

  1. 第2回 心理的安全性が生む経営成果:意思決定スピードと市場対応力を高める方法

  2. 第1回 成長を加速する組織の条件とは? 経営者が今すぐ確認すべき10の質問

  3. AIの答えに埋もれないあなたらしさ──思いを伝える文章術5つのステップ

ランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

新着情報メール

日本経営合理化協会では経営コラムや教材の最新情報をいち早くお届けするメールマガジンを発信しております。ご希望の方は下記よりご登録下さい。

emailメールマガジン登録する

新着情報

  1. 2025.04.04

    ピョートル・フェリクス・グジバチの『経営戦略の新常識』の連載がスタートしました!経営コラム「JMCAweb+」更新のお知らせ

  2. 2025.04.04

    【最新刊】平美都江氏「利益爆発の経営法則」音声講座(CD版・デジタル版)日本経済新聞4月4日朝刊 広告掲載のお知らせ

  3. 2025.04.01

    先月度 売れ筋人気ランキングの更新のお知らせ

  1. 人事・労務

    第33話 夏季休暇と計画年休
  2. 経済・株式・資産

    第109回「完璧なほど時代の要請にマッチしたビジネスモデル」カチタス
  3. 経済・株式・資産

    第26回 銀行とリスケ交渉を円滑に進めるポイント
  4. マネジメント

    国のかたち、組織のかたち(32) 農業主義から重商主義へ(田沼意次の時代 中)
  5. 教養

    第56回 『ハーバードの人生が変わる東洋哲学』 (著・M・ピュエット、C・グロス...
keyboard_arrow_up
menu

経営者のための最新情報

実務家・専門家
”声””文字”のコラムを毎週更新!

文字の大きさ