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第142話 《仙台に行ったらわざわざ行きたい寿司屋》分福寿司 @仙台市太白区

大久保一彦の“流行る”お店の仕組みづくり

※昨年11月に大久保先生がご訪問されたときの記事です

 

Instagramでご縁があって、素敵なお寿司を提供しているな、なんて思っている店が仙台にありました。
仙台というと香港のコーズウエィベイの『湖舟』のオーナー袖山富士男さんを思い出します。
袖山さんは14歳のときに仙台にある江戸時代の名職人の華屋与兵衛の最後の弟子の店で修業し始めたということで。

 

そんな時に、そんな時に、昔からの知り合いの方からフィジビリティの依頼がありました。
指定された時間がたいへん早い時間なので、前のリで仙台に入りました。
せっかくですので、気になっていたお店で、寿司店経営の勉強をしましょう。

 

仙台駅から東西線の八木山動物公園駅行きにのります。
八木山動物公園駅までは、6駅12分ほどで近いです。
そこから徒歩10分。

 

往路は時間がカツカツなのでタクシーで移動しました。
一応、日本一高い標高にある「寿司店」だと若大将がおっしゃってたような気がします。
Instagramの効果があり、こちらにわざわざいらっしゃるお客様も増えているそうです。

 

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今日は仙台にご縁があるかわからないので、いろいろ提供して欲しいとお願いしています。

 

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まずは、山葵菜のお浸しからスタートです。

 

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烏賊の塩辛
肝も入って濃厚です。

 

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黒梅貝煮

 

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脂のある鱸の浮き袋、おろしポン酢で

 

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鮟肝

 

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郷土料理の烏賊の腑煮
烏賊の内臓と大根を仙台味噌で炊いたもの

 

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七ヶ浜の蒸し鮑

 

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禁漁の時も潜ってアワビを昆布の良い場所に移動させる七ヶ浜の漁師さんの努力の甲斐ある一品ですね。

 

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穴子の内臓

 

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蒸したホヤ
良く食べられるようになりました。

 

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大西田の山で春にとった蕨
うまい

 

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鮪の竜田揚げ

 

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鰯のなめろう

 

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柳カレイの焼き物

 

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梭子魚の焼き物

 

握り

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ガリ
なんと、浅野さんから。

 

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真烏賊
甘味がありシャリと相性が良い

 

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山口の真鯵

 

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小さい真鯛の昆布〆

 

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春子昆布〆

 

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鱚昆布〆

 

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御宿の小鰭

 

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真鯖 800g
金華鯖ですね。
脂がのっています。

 

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鮪は石司です。
戸井の鮪を漬けにしています。

 

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甘海老軽く塩〆

 

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時鮭のます子

 

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岩手のイクラ
塩もみ

 

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小トロ

 

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黄色牡丹海老
香りが良い

 

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トロ

 

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マンボウ巻き

 

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水蛸 

 

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水蛸握り

 

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松島の穴子 柚子塩とツメ
穴子うまい

 

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時鮭の筋子巻き 

 

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干瓢巻

 

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松茸となめこと菊の椀

 

地元の食材と豊洲をうまく組み合わせておりますね。
こちらの希望でとにかくいろいろ出していただいたので、全体の流れの妙はありませんでしたが、とてもおいしかったです。
さすが華屋与兵衛の最後の弟子の店があった仙台ということでしょう。
それから現役で一緒にやられている御両親がしゃきっと気持ちよいサービスをされていたのが印象に残りました。

 

今回仕事の依頼自体のご縁がありませんでしたが、がんばっている大将との縁をつないでくれたのでしょう。これも巡りあわせのなせる技でしょう。
仙台は会員もいないので、次回がいつかはわかりませんが、仙台で仕事の依頼があったらまた来たい店ですね。

 

 

分福寿司
〒982-0801 宮城県仙台市太白区八木山本町1丁目36−1
電話 022-229-2929

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