令和時代がスタートします。平成のスタートは金融・財務だったと思っています。土地本位制の担保主義がなくなり、銀行の淘汰が発生しました。財務も各企業の財務諸表によるスコアリングによる格付けが決まりましたね。
リーマンショック後、我々の金融知識もしっかりと考えを変える事ができました。
令和時代は、いよいよ働き方改革の実施が目の前に立ちはだかり、この課題を解決しなければならない時代です。
その課題以上に少子高齢化問題は実に悩ましい問題です。
中小企業経営者にとって
・人が集まらない
・給与水準が上がる
・社会保険料費等のコストアップ
・人件雑費が上がる
・外人労働者の増加
私も実社会生活を50年 半世紀 働いてまいりました。いつの時代にも大きな波が押し寄せてきて、諸問題を解決してきました。
我々の前に大きな課題、問題が出現してきます。その課題を解決した会社が前に進み続け、利益を与えてくれるのです。
解決策はないのでしょうか?
年号が変わったという日本で、過ぎ去りし成功例に酔いしれるのではなく、新しき令和時代に新しい技法の吸収を考えねばなりません。
その武器は、IT技術、ロボット技術の活用にあるわけで、これらの手法を理解し、使い切れない人材は去っていただき、会社の中枢人材は新しき若き人材で、会社の舵を握って頂くことが重要になります。
天皇陛下も自らが退位されることを望まれて、上皇につかれます。会社で申せば代表取締役から会長、顧問、相談役になられるのです。
いかがでしょうか?
令和時代に全く新しい若い組織に組み替えられは・・・・