あらゆる企業の経営者は、豊かな会社を作るため、顧客から支持(売上)されて付加価値をつけて利益を作り出すために日夜、人に言い尽くせない努力をしてきているのです。
最初に出した創立時の元手(資本金)を使って企業を成長させ、それらで得た経常利益から半分の50%の法人税を支払い、出た利益を剰余金額として経営者の才覚で残してゆきます。
それらは、30年も経過し立派になった企業では、資本金の10倍~100倍とその金額は積み上がり、工場や設備に形が変わっていきます。
例として
30年~40年もたてば、好むと好まざるに関係なく、企業を次の経営者に継承させていかなくてはなりません。
なぜなら嫌でも人間には、死が訪れるからです。
資本金(株式)は、駅伝リレーのタスキです。化繊もあればプラチナ、ダイヤモンド入りなど企業によってタスキは、色々な材質に変化しています。
外部から見ればそのタスキに確かな値打ちはあっても、次の人に渡すだけなのです。売却するわけにはいかないのです。
継承した人間は、よほどでない限り、売却することが不可能なのです。
やった人、その立場になった人間でないと理解できませんが、実は、そのタスキに値打ちがあるようで値打ちがないのです。
ただ、「わかりました。先代からお受けします」と言っても、相続税として多額の税金を支払わないと国は許してくれません。
「それはないですよ お代官様」なのです。支払う金が後継者にあるのでしょうか?
税金の二重払いもいいとこですよ!
金持を優遇していると言えるのでしょうか?
共産党の人々は、金持ちから税金をとれ! と言いますが、とんでもない考え方です。全くもって彼らは、企業経営の実態を理解しようとしない輩です。実は大変な事なのです。
金の卵を産む、メンドリを潰して肉にするようなものです。
私は、いつも後継者の方々の相続税を低く、安くなるように、日夜、考えてばかりいるのです。
時々、周りの人間が、私の事を何かたくらんでいる、国税を敵にする人間と思っているようで困るのです。企業が多額の負債なく安心して継続していくことを望んでいるだけなのです。
私は、脱税をする気は絶対にありません。しかし、合法的に法律の裏道がないか、節税する横道(抜け道)? がないか、考えているのは確かです。
もし、お困りなら 2/5大阪 2/13東京セミナーへお越しください。
ちょっと 考えついた方法があるのです・・・