「行動は感情の横に生まれる」
「人の行動は理屈の横には生まれない。感情の横に生まれる」(臥龍)
理念の実践度の高い企業では、朝礼を大切にしている。
理念を唱和しただけでは行動は生まれない。
二人がペアになって、交互に「自分が理念を実践した事例」や「今日、どう行動化しようと思う」ということをスピーチする。
一番大事なことは、仲間の素敵な「理念の実践事例」の紹介だが、そのとき、語る方の「熱い感情」付きで届けることだ。
「情報」に「感情」が乗ったときのみ、心にまで届く。
心にまで届いたもののみが、行動の起爆剤になる。
これは重要な「感動経営の肝」だ。
なお、このことは小中学生に対する「志授業」にも通じる。
講師が「情報」に「熱い感情」を乗せることだが、それは大きな声や荒い声を出すことではない。
子ども達の10年、20年後にまで「伝わる熱・想い・愛情」を持つことだ。
秋田より愛を込めて。臥龍