あなたの会社の管理職は「部下・後輩と一緒に考え、「気づき(!)」を促す」ことが出来ていますか?
業績・成果を上げ続ける“強い会社”を創るためには社員一人ひとりを『自ら考え行動し“より良い結果を出す”ことが出来る人』すなわち『自創の人(部門経営者)』に成長させ続ける必要があります。
『自創の人(部門経営者)』の定義として「自らが、計画を立て、チェックし、改善し、その目標の達成に責任を持つ」ことが出来る人でもありこのような社員に成長する体制と風土を築く必要があります。
社員一人ひとりがセルフマネジメントが出来るように成り社長の想い実現のために、自ら考え行動しより良い結果を出すことが出来るように成る(成長する)までは管理職は、部下・後輩と“一緒に考える”との実践・取り組みが不可欠です。
目標の達成責任は部下・後輩自身にありますが管理職には、部下・後輩を目標達成が出来る人に育成する責任があるのです。
その責任を果たすために、適度な大きさ・高さで、確実に目的(上位目標の達成)を果たすことにつながる目標の設定時(年間目標・月間目標・週間目標)に管理職と部下・後輩が成長対話を行い一緒に考えることが重要になります。
同様に、より詳しく、より細やかに計画の策定時(年間計画・月間計画・週間:日時の行動計画)に成長対話を行い、一緒に考える必要があります。
肩を並べ、チャレンジシート・
ランクUPノートを間にはさみ管理職は別途、メモを取りながら、成長対話を行い適確な目標を設定し、その目標達成のための計画策定時に成長課題を明らかにし、その解決方法を見出すのです。
成長課題や、その解決方法に取り組むのは部下・後輩自身ですから本人の「気づき(!)」が最も重要になります。
その「気づき(!)」を得てもらうために前向きに、肯定的に、積極的に考えて(……)もらう必要があります。
そのために、管理職はあらゆる切り口を真剣に考え『良い質問』を投げかけることが出来るように成る必要があります。
「?」 ⇒ 「……」 ⇒ 「!」
この順番が成長対話の基本的な流れなのです。
社員一人ひとりが自主領域を創設し自らの主体性を発揮し創造することによって組織が活性化し、よりワクワク働きよりイキイキと過ごすことが出来る人財を育成する仕組みである自創経営ではチャレンジシートと
ランクUPノートを活用して社内で適宜、成長対話が行われ、部下・後輩がやる気に満ち溢れる仕組みになっています。
その仕組みの構築・運営の中で管理職は成長対話を通じて
「このために(目的)これが(内容)ここまで(出来ばえ)いつまでに(何日で)出来るように成ります!」
「このようにすれば(手段)出来るように成ります!」
との、部下・後輩の「気づき(!)」を引き出すことが出来るように成ることが重要です。
社長の想いを実現すべく、社員一人ひとりの「気づき(!)」を引き出すための成長対話が管理職にできるように成っていただく『管理職養成講座』は毎回盛況で、この秋に第15期秋季コースが開講致します。
また、社員一人ひとりが自らの「気づき(!)」を目標や計画として目に見える形にすることが出来る
『夢実現ランクアップキット』も大好評で増刷状態です。
人生も仕事も愉しく出来る人に成長する成るために部下・後輩に「気づき(!)」をもたらすことが出来る管理職の育成に全力を尽くしてまいります。