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- 第34回 被災された方に、お見舞いの手紙を送る
公園の樹々が少しずつ色づきはじめた頃、いかがお過ごしでしょうか。
10月は台風19号の影響で各地に大きな被害が相次ぎました。被災された方に心からお見舞い申し上げます。
取引先、社員さんのご実家、お世話になった方のご自宅など身近な方が被災された際、皆さんはどのように対応していらっしゃいますか。
様子を見ながら気持ちばかりの救援物資を送るほか、手伝いに出向き汗を流すなど支援の方法が様々ある中、メッセージを書いて励ますときもあるでしょう。
今回は「お見舞いの文例」を紹介します。
状況や被害の大きさがわからず、容易に言葉をかけるのがためらわれる場面もありますが、離れていても気にかけていることを伝えれば、相手はきっと心強く感じるでしょう。
短くともかまいません。力強く送りましょう。
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このたびは心よりお見舞い申し上げます。
テレビでそちらの様子を目にして、言葉を失いました。
わずかではありますが、〇〇を送付いたします。
お役に立つようでしたら、これほどうれしいことはありません。
どうかくれぐれもお体を大切に。
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このたびの被害に際し、心よりお見舞い申し上げます。
慣れない日々を強いられていることと思います。
力になれることがありましたら、気兼ねなくおっしゃってください。
一日も早い業務再開を願い、弊社社員一同、心よりエールを送ります。
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〇〇社の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
全員ご無事と耳にして、ホッと胸をなでおろしていますが、
こちらでは想像もつかないようなご苦労もおありでしょう。
月並みなことしか言えませんが、応援しています。
がんばってください。