menu

経営者のための最新情報

実務家・専門家
”声””文字”のコラムを毎週更新!

文字の大きさ

サービス

182軒目 「ラ・ビエール @群馬県みなかみ温泉 ~みなかみらしいきのこのピッツァと名物のプリン」

大久保一彦の“流行る”お店の仕組みづくり

『ラ・ビエール』

今月は水上駅の界隈の温泉街にあります人気ピッツェリア『ラ・ビエール』を紹介したいと思います。

「食べログ」のピザ100名店にも選ばれています。

 

『ラ・ビエール』のピザ生地の美味しさの秘訣は、ずばり「水」だそうで、おいしいと評判のみなかみの恵みの水で作っているからの美味しさのようです。450度の窯で1分という短時間で焼き上げます。そうすることで、縁の“さっくりもっちり”感がうまれるそうです。

 

また、みなかみ産のブランド舞茸の「すくよか」を使ったきのこピザの「ラ・ビエール」と店名を冠したピザが人気です。また、春先には地元でとれる蕗の薹を使った蕗味噌のピザを連休くらいまで提供していて、これも人気です。

 

また、みなかみが誇るサルメリアの『育風堂』の生ハムやソーセージ、『酒の瀧澤』の厳選されたワインを扱っております。

 

『ラ・ビエール』の「食べログ」の口コミを見ますと「きのこが肉厚でジューシー」、「きのこの香りが良い」「生地もモチモチして美味しい」、「ピザ生地がモッチモチ」「生地が美味しい」「流石、百名店のピザ。美味しい」「キノコの旬の時期ですし、舞茸が本当に美味しい」、「ズッキーニ、パプリカなどがこちらもたっぷり。瑞々しく、とってもジューシー!」「生地はやや薄めでもちもち」、「塩はマイルドで素材の良さを活かした非常に美味しいピザでした」と、たいへん評判が良いです。

 

私は、通常、『育風堂』の生ハムたっぷりのサラダからスタートします。

サラダという名称ですが、生ハムがたっぷりで、どちらかと言うと生ハムが主役です。

 

ピッツァは、平日に一人で来店限定するとハーフアンドハーフで注文することができます。とても良いサービスですね。私は、季節限定の蕗味噌と葱のピッツァときのこのピッツァで注文しました。

ピザ生地は口コミ通り香ばしくもっちりしています。

蕗味噌の濃厚さと葱の食感、きのこの濃厚な味わいがとても良いです。そして、野草はみなかみという山間地らしさのあるアイテムです。

「食べログ」の口コミに「ラビ辛」と書いてありますが、きのこは辛くするとさらにうまいそうで、ハバネロをいただいてかけてみます。確かにくせになりますね。

 

デザートにはプリンを注文しました。なめらかなプリンで、なかなかおいしいです。個人的には好みの味わいであります。

今では、みなかみの名物になっているそうです。

 

お料理が来るたびに進化しているように思います。

地元にお客様を呼ぶには地元の食材を使った名物料理をつくることが大切だといことを教えてくれる店です。

181軒目 「ネパール本格料理ナングロガル @新宿区百人町(大久保駅)」前のページ

183軒目 「菊寿司 @福島県相馬市原釜 ~地魚主体の握り」次のページ

関連記事

  1. 29軒目 「不況になったら開眼した アジア料理店」

  2. 159軒目 「雪の窯珈琲 @江戸川区船堀 ~ピザ窯のある人気カフェ」

  3. 97軒目 「地産地消の餃子」

最新の経営コラム

  1. 朝礼・会議での「社長の3分間スピーチ」ネタ帳(2024年11月20日号)

  2. 第七十八話 展示会後のフォローで差をつける「工場見学の仕組みづくり」

  3. 第219話 少人数私募債の相続対策

ランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

新着情報メール

日本経営合理化協会では経営コラムや教材の最新情報をいち早くお届けするメールマガジンを発信しております。ご希望の方は下記よりご登録下さい。

emailメールマガジン登録する

新着情報

  1. 社員教育・営業

    第77回「聞き手の心に届く話し方」
  2. マネジメント

    第299回「接ぎ木をする老僧」の心を持て
  3. 社長業

    Vol.65 社長は「雲隠れ」する習慣を
  4. マネジメント

    永続企業の知恵(14) 財閥の転向
  5. 仕事術

    第86回「スマホ動画視聴を快適に!」
keyboard_arrow_up