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コミュニケーション

第35回 未来を祝って福を呼びこむ年賀状の書き方

業績アップにつながる!ワンランク上の手紙・メール術

短くても気持ちが伝わるひと言を

 
 急に気温が下がり、電車の中でもマスクをしている人を多く見かけるようになりました。風邪に気をつけて過ごしたいですね。
 
 さて、年末が近づくにつれ「年賀状」のことで頭を悩ませる方も多くいるでしょう。交友関係が広く様々な顔をお持ちの方ほど人付き合いの悩みは多岐にわたりますから、年賀状にまつわる疑問や悩みも多くあるのではないでしょうか。
 相手が誰であれ、書くときの基本はその人の顔を思い浮かべることです。顔や過去に交わした会話の内容を思い浮かべて書くと、自然と気持ちが伝わる一枚になります。
 久しぶりの人や一度きりしか会ったことがなく、顔が思い浮かばないときには互いの発展や健康を願う言葉を添えましょう。
 
 例年、絵柄で人気なのはオーソドックスな干支のものです。
 組織の代表として送る場合も、親戚、趣味や地域社会での友人知人に送る場合も、相手を選ばずに使えます。
 
 
 

願いは叶うという意思が

福を呼び込む
 
 ところで、みなさんはまだ年が明けない12月のうちに「あけましておめでとう」と書くことに、「なぜ?」と淡い疑問を抱いたことはありませんか。
 まだ起きていない未来を祝うことを「予祝(よしゅく)」と言います。
 日本では古来、一年間の農作業や五穀豊穣を模擬実演する予祝の行事がありました。願いが叶うと固く心に決め、それを祝ってから物事に取りかかると自然に脳がそのように作用し、願い通りの現実が舞い込むというのです。
 
 来年の干支は「子(ねずみ)」。ねずみは「ねずみ算」に言い表されるように、繁殖力の強い動物として知られています。
 従業員や支店が増え、会社の遺伝子がみるみる社会に根付くことを願い、ペンをとりましょう。
 
 

<福を呼ぶ文例>

・今年は〇〇〇にチャレンジします
・従業員が増え、社内に若いエネルギーが溢れています
・おかげさまで社員の士気が上がり、働きやすい会社と言われています
・地域でいちばんと言われる店舗になりました
・この一年ケガも病気もなく、ありがたく思っています
・家族の皆が日々健康であることに感謝しています
・ますますのご発展とご健勝を願います
 

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第36回 手書き文字で気持ちを伝えて 信頼や愛社精神を育む次のページ

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