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健康

第47号 ボディサイコロジー ~カラダ心理学(1)

おのころ心平の ──社長のための「か・ら・だマネジメント」

 このたび、永らくお世話になりました本メールマガジンを、後4回で終了することになりました。そこで、47号、48号、49号、最終50号にわたり、ボディサイコロジー~カラダ心理学~と題して、お送りしたいと思います。
 読者のみなさんとは、お目にかかることなく終了するのもさみしいですが、このたび、

 ★10月31日(日)東京、

 ★11月13日(土)大阪、

 にて、素敵なゲストをお迎えしてオープンセミナーを開催します。一度、おのころ心平を見ておこう!という方は、ぜひご来場くださいね。

 ココロとカラダのミラクルワールドが、あなたを待っています!!
 http://naturalhealing-school.org/

+++++++++++++++

 さてさて、みなさんのカラダは、90%以上(いや、99%以上かな?)「無意識」の領域で動いています。

 朝起きて顔を洗う、ご飯を食べる、お出かけの際、靴を履く…。それらの行為を、一挙手一投足、考えながらする人っていませんよね。もしも、ひとつひとつの動作を意識してやっていると、その行動はとんでもなくぎこちなくなります。では、カラダの中はどうでしょうか?

 「よーし、今からグリコーゲンを分解してブドウ糖を放出するぞー」なんて考えている人はいますかー?「お、固いものが入ってきたから胃酸分泌量をちょっと上げよう!」なんて人もいないはずですね。

 心臓の鼓動なんて「いま拡張、いま収縮」なんて意識し出したら、もうほかには何もできませんよ。私たちのカラダは、しかし、そうした働きを意識せずとも、ちゃーんとやってくれているわけです。

 無意識からやってくるカラダの働き。なぜそうなるの?と言われても、無意識の領域にそうしたパターンが埋め込まれているから、としか言えません。

 それは、個人のカラダのクセの歴史であり、両親のそれ、先祖伝来のもの、人類共通のもの、哺乳類としてのも…、と深い深い記憶のなせる業でしょう。だから逆に、ふだん意識することのないしぐさに、その人の「無意識の領域」を見て取ることができます。

 私は、これをかれこれ17年もやってきました。「カラダから、その人の心理を読み解く」、これを人呼んで、「ボディサイコロジー」(カラダ心理学)と言います。(・・・って、最近、いま執筆中の新著担当の編集者の方がつけて下さったんですけどね)

 さあ、では、たとえば下図のように指を組んだとき、あなたは、右親指が上になりますか? それとも、左親指が上になりますか?

ono47-1.gif 私の観察によると、指の組み方には、その人の「決断のはやさ」が表れます。

 ★右親指が上になる人(right-side-finger:Rf):決めるのが早い 
 ★左親指が上になる人(left-side-finger:Lf):決めるのが遅い 

 右親指が上になる(Rf)の人と左親指が上になる(Lf)の人がいっしょに買い物に行くと、決まってRfの人が待たされることになります。

 ★Lf 待たせる人
 ★Rf 待たされる人

 レストランに行っても、いち早くメニューを決めるのはRfの方です。いつまでもメニューを見ている人に、そっと「ちょっと指を組んでみて」と言ってみて下さい。左親指が上になる人の割合が多いはずです。

 Rfは、何でも決めるのが遅いLfの態度にイライラしますが、同じくLfはせっかちなRfの態度にイライラします。

 ★右親指が上になる人=Rf 

 Rfの口癖は「早く!」です。Rfの欲求は「早くものごとを終わらせたい」ということ。遊ぶのも、仕事や宿題を終わらせてからというタイプです。やりかけの仕事を残したままだと、遊びにも集中できません。

 Rfは何事もスムーズにことが運ぶのを好みます。だから、車の運転などでも、割り込みや運転の遅い車にイライラし、罵声を浴びせたくなります(もちろん窓はしっかりしまってしますが)。

 Rfにとって、「問題とは自分で解決するもの」です。何事も自分で抱えてしまいます。また、仕事などを人に任せるのが苦手で、自分でさっさと片づけてしまう方を選びます。

 ★左親指が上になる人=Lf

 Lfの口癖は「ちょっと待って」です。Lfの欲求は「納得する決断をしたい」ということ。決断するにはたくさんの判断材料を集め、その上で最良の決定を下したいと考えます。ただ、集められた情報が整理整頓されることはありません。

 Lfはどちらかというと片付け下手なのです。「やることリスト」はつくっても、そこには「いついつまで」という期限が入っていないのがたまにキズです。

 Lfにとって「問題とは様子をみるもの」です。状況は刻々と変わるもので、何事も余裕が大切だと考えています。いろんなことを同時並行で行う器用さがありますが、疲れるのは早いです。

+++++++++++++++

 ある東洋医学の先生(故人)に聞いたところによれば、左親指と右親指とを交互に組み替えてどちらも違和感のないまでに習慣化すると、基本的に大病はしないそうです。

 私の見るところでも、指組みは、おなかの中の臓器に影響を与えます。Rfは、肝臓と胆嚢に影響が出やすいタイプ。早食い、食べ過ぎ、イライラしながら食事をしたりすると、下痢をしやすくなります。

 古来の東洋医学では、肝臓は「怒り」がたまりやすい臓器とされています。怒りやイライラが溜まると、Rfの持ち味である冷静な判断が鈍ります。また胆嚢には「胆力」が宿るとされています。大胆の「胆」が示す通り、まさに決断を司る器官なのです。

 Rfの人で、GOTやGPT、γ-GTPなどの肝胆系の数値が気になる人は、一度、左親指を上にしてみて、左右の指組みの差のバランスをとってみましょう。

 Lfは、胃と膵臓(すいぞう)に影響が出やすいタイプ。Lfタイプが早食いをすると太りやすいです。また、ふだんは便秘がちで、緊張したり期限が迫ったりすると下痢をしやすくなる人が多いようです。

 膵臓(すいぞう)とは、多くの消化液を出す消化器官の要ですが、一方でインスリンも分泌しています。インスリンは血糖値を下げるホルモンとして有名です。

 膵臓は、一方で消化液(外分泌)、一方でホルモン(内分泌)を出す二面性を担っているのですが、それゆえ、Lfタイプは外面(そとづら)と内面(うちづら)でギャップが生じやすく、何事にも迷いが多くなります。Lfの人で、血糖値が気になる人は、しばらく右親指を上にして過ごしてみましょう。

+++++++++++++++

 カラダから、あなたのココロのクセを読み解いていくボディサイコロジー。次回は、腕の組み方について考察してみたいと思います!

 

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(Copy) 第47号 ボディサイコロジー ~カラダ心理学(1)

おのころ心平の ──社長のための「か・ら・だマネジメント」

 このたび、永らくお世話になりました本メールマガジンを、後4回で終了することになりました。そこで、47号、48号、49号、最終50号にわたり、ボディサイコロジー~カラダ心理学~と題して、お送りしたいと思います。
 読者のみなさんとは、お目にかかることなく終了するのもさみしいですが、このたび、

 ★10月31日(日)東京、

 ★11月13日(土)大阪、

 にて、素敵なゲストをお迎えしてオープンセミナーを開催します。一度、おのころ心平を見ておこう!という方は、ぜひご来場くださいね。

 ココロとカラダのミラクルワールドが、あなたを待っています!!
 http://naturalhealing-school.org/

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 さてさて、みなさんのカラダは、90%以上(いや、99%以上かな?)「無意識」の領域で動いています。

 朝起きて顔を洗う、ご飯を食べる、お出かけの際、靴を履く…。それらの行為を、一挙手一投足、考えながらする人っていませんよね。もしも、ひとつひとつの動作を意識してやっていると、その行動はとんでもなくぎこちなくなります。では、カラダの中はどうでしょうか?

 「よーし、今からグリコーゲンを分解してブドウ糖を放出するぞー」なんて考えている人はいますかー?「お、固いものが入ってきたから胃酸分泌量をちょっと上げよう!」なんて人もいないはずですね。

 心臓の鼓動なんて「いま拡張、いま収縮」なんて意識し出したら、もうほかには何もできませんよ。私たちのカラダは、しかし、そうした働きを意識せずとも、ちゃーんとやってくれているわけです。

 無意識からやってくるカラダの働き。なぜそうなるの?と言われても、無意識の領域にそうしたパターンが埋め込まれているから、としか言えません。

 それは、個人のカラダのクセの歴史であり、両親のそれ、先祖伝来のもの、人類共通のもの、哺乳類としてのも…、と深い深い記憶のなせる業でしょう。だから逆に、ふだん意識することのないしぐさに、その人の「無意識の領域」を見て取ることができます。

 私は、これをかれこれ17年もやってきました。「カラダから、その人の心理を読み解く」、これを人呼んで、「ボディサイコロジー」(カラダ心理学)と言います。(・・・って、最近、いま執筆中の新著担当の編集者の方がつけて下さったんですけどね)

 さあ、では、たとえば下図のように指を組んだとき、あなたは、右親指が上になりますか? それとも、左親指が上になりますか?

ono47-1.gif 私の観察によると、指の組み方には、その人の「決断のはやさ」が表れます。

 ★右親指が上になる人(right-side-finger:Rf):決めるのが早い 
 ★左親指が上になる人(left-side-finger:Lf):決めるのが遅い 

 右親指が上になる(Rf)の人と左親指が上になる(Lf)の人がいっしょに買い物に行くと、決まってRfの人が待たされることになります。

 ★Lf 待たせる人
 ★Rf 待たされる人

 レストランに行っても、いち早くメニューを決めるのはRfの方です。いつまでもメニューを見ている人に、そっと「ちょっと指を組んでみて」と言ってみて下さい。左親指が上になる人の割合が多いはずです。

 Rfは、何でも決めるのが遅いLfの態度にイライラしますが、同じくLfはせっかちなRfの態度にイライラします。

 ★右親指が上になる人=Rf 

 Rfの口癖は「早く!」です。Rfの欲求は「早くものごとを終わらせたい」ということ。遊ぶのも、仕事や宿題を終わらせてからというタイプです。やりかけの仕事を残したままだと、遊びにも集中できません。

 Rfは何事もスムーズにことが運ぶのを好みます。だから、車の運転などでも、割り込みや運転の遅い車にイライラし、罵声を浴びせたくなります(もちろん窓はしっかりしまってしますが)。

 Rfにとって、「問題とは自分で解決するもの」です。何事も自分で抱えてしまいます。また、仕事などを人に任せるのが苦手で、自分でさっさと片づけてしまう方を選びます。

 ★左親指が上になる人=Lf

 Lfの口癖は「ちょっと待って」です。Lfの欲求は「納得する決断をしたい」ということ。決断するにはたくさんの判断材料を集め、その上で最良の決定を下したいと考えます。ただ、集められた情報が整理整頓されることはありません。

 Lfはどちらかというと片付け下手なのです。「やることリスト」はつくっても、そこには「いついつまで」という期限が入っていないのがたまにキズです。

 Lfにとって「問題とは様子をみるもの」です。状況は刻々と変わるもので、何事も余裕が大切だと考えています。いろんなことを同時並行で行う器用さがありますが、疲れるのは早いです。

+++++++++++++++

 ある東洋医学の先生(故人)に聞いたところによれば、左親指と右親指とを交互に組み替えてどちらも違和感のないまでに習慣化すると、基本的に大病はしないそうです。

 私の見るところでも、指組みは、おなかの中の臓器に影響を与えます。Rfは、肝臓と胆嚢に影響が出やすいタイプ。早食い、食べ過ぎ、イライラしながら食事をしたりすると、下痢をしやすくなります。

 古来の東洋医学では、肝臓は「怒り」がたまりやすい臓器とされています。怒りやイライラが溜まると、Rfの持ち味である冷静な判断が鈍ります。また胆嚢には「胆力」が宿るとされています。大胆の「胆」が示す通り、まさに決断を司る器官なのです。

 Rfの人で、GOTやGPT、γ-GTPなどの肝胆系の数値が気になる人は、一度、左親指を上にしてみて、左右の指組みの差のバランスをとってみましょう。

 Lfは、胃と膵臓(すいぞう)に影響が出やすいタイプ。Lfタイプが早食いをすると太りやすいです。また、ふだんは便秘がちで、緊張したり期限が迫ったりすると下痢をしやすくなる人が多いようです。

 膵臓(すいぞう)とは、多くの消化液を出す消化器官の要ですが、一方でインスリンも分泌しています。インスリンは血糖値を下げるホルモンとして有名です。

 膵臓は、一方で消化液(外分泌)、一方でホルモン(内分泌)を出す二面性を担っているのですが、それゆえ、Lfタイプは外面(そとづら)と内面(うちづら)でギャップが生じやすく、何事にも迷いが多くなります。Lfの人で、血糖値が気になる人は、しばらく右親指を上にして過ごしてみましょう。

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