menu

経営者のための最新情報

実務家・専門家
”声””文字”のコラムを毎週更新!

文字の大きさ

社長業

Vol.43 「先送り」こそ最悪の戦略着手

作間信司の経営無形庵(けいえいむぎょうあん)

多店舗展開をしている業種では、どうしてもスクラップ(閉店)をしながら、ビルド(新規出店)をしないと確実な成長は望めない。
 
先週末、仙台を中心に6つの業態で多店展開している社長・専務にお会いしたが、同社も全く同様な状況にあった。特に1つの業態は古く、競争力がなくなっており、撤退こそ最重要な戦略の一つであった。
 
しかしながら、小さな同店でも閉めるとなると、1000万以上のカネが実際にはかかってしまい、担当者任せでは、
  1.自分自身が手がけた店は心情的になかなか閉められない
  2.社員の人にとっては、思った以上にカネがかかるので、
    ビビッてしまいなかなか閉められない
大きな2つの理由で、スクラップが進んでおらず、赤字額が徐々に膨らんでいた。
 
大ナタを振るったり、思い切って店を閉めたり、撤退したり・・・この決断と実行こそ
社長の仕事である。
 
「先送り」が最悪の着手であることを決して忘れてはならない。

 

Vol.42 我が社の日本一を磨き込む前のページ

Vol.44 教育は社長と社員のガマン比べ次のページ

JMCAおすすめ商品・サービスopen_in_new

関連記事

  1. Vol.76 「志が最強の武器」

  2. Vol.139 経営修行その弐「1.5次創業のすすめ」

  3. Vol.155 新年度の販売目標、売上利益計画を立てる時の落とし穴

最新の経営コラム

  1. 第53講 カスタマーハラスメント対策の実務策㊵『出るところに出る!』第5部

  2. 第64話 男女雇用機会均等法施行40年の現在地── 企業文化と役割設計の再構築へ ──

  3. 206軒目 「香下 @市ヶ谷 ~確かな技術と創意工夫で日本料理好きが喜ぶ“舌代”を実現」

ランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

新着情報メール

日本経営合理化協会では経営コラムや教材の最新情報をいち早くお届けするメールマガジンを発信しております。ご希望の方は下記よりご登録下さい。

emailメールマガジン登録する

新着情報

  1. 健康

    第3回 姿勢
  2. マネジメント

    第197回 「お客様第一主義」とは何をすることか?
  3. マネジメント

    第137回 『毎朝、優先順位を決める習慣を』
  4. コミュニケーション

    第34回 被災された方に、お見舞いの手紙を送る
  5. マネジメント

    決断と実行(10)日本海海戦
keyboard_arrow_up