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社長業

Vol.11 「社長」の言葉が全社員に伝わる条件

作間信司の経営無形庵(けいえいむぎょうあん)

 「社長の想い」が社員によく伝わっている会社の共通の条件に「優秀なNo.2」の存在がある。
 
 多くの社長が、口をすっぱくして、経営理念やビジョンを語っているが、なかなか、社員、特に現場の第一線でお客様に接している若手に浸透していない。
 
  1)社員に多くの経営体験と知識がない
  2)やっぱり、社長は恐くて、なかなか判らない事を聞けない
  3)日々に忙しく、長期の視点を持ちづらい・・・
 
いっぱい理由はあるが、「社長の熱い語り」を翻訳してくれるナンバー2もしくは、部門長の存在が若い社員には唯一の頼りだ。
 
 社長の重要な仕事の一つは「自分の分身づくり」「社長の哲学の理解者」をまず1人、手塩にかけて育てることである。
 
 ナンバー2は、現場の社員が判る言葉で、くり返し、くり返し話し、行動が変わるまで辛抱強く待てる人物でなければいけない。
 
 偉大なリーダーには必ず「優秀なNo.2」がいる。政治・経済を問わず、歴史の教えるところである。

 

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