手数料、預金の置き場…対策はまだまだできる!

利上げ対策には、細かいところにもポイントがあります。
例えば、振込手数料や為替手数料は、交渉次第でまだまだ下がります。
手数料の多くは、支店長の決裁権限内にあり、「手数料の減免措置をお願いします」の一言で下がるケースも少なくはありません。
最近は他行からの預金移動を条件に、振込手数料が一律110円になったケースもあります。このように手数料が預金獲得のためのサービスに変わりつつあるのです。
すでに一度引き下げに成功した会社でも、預金の移動などを交渉材料にすれば、もう一押しできる可能性があります。
あとは、預金の置き場です。
当座預金は金利がゼロですが、普通預金の金利は0.4%程度まで上がってきました。これまでは、金利がほとんどつかなかったので、預金の置き場所を気にする必要はありませんでした。
しかし、これからは当座預金に滞留している資金をいかに利回りのある普通預金に移すかが鍵になります。財務内容が良い会社であれば、定期預金で1%以上の利回りを得ることも可能です。
自社の資産がどこに置かれているのか、その利回りがいくらか、しっかり確認してください。



























