「フォースではなく、語る口癖で引き合う」
今日はヒーロー映画を観にいく予定。
ヒーロー映画には必ず善と悪が出てくる。
善だけだと映画にならない。
極端にいえば、悪役がいるから善人が輝く。
臥龍が青春時代にビックリしたSF映画に「スターウォーズ」がある。
画期的な映画だった。
「フォースと共に」が心に刺さった。
アナキン・スカイウォーカーがダークな世界に落ち、ダースベイダーになるのも印象的だった。
そして人間は、フォースではなく、語る口癖で引き合う。
「ダメだ、ダメだ」という口癖の人には、ネガティブ思考の人が寄ってくる。
「やれる、やれる」という口癖の人には、ポジティブ思考の人が寄ってくる。
自分の周りに集まっている人たちは、自分の口癖の反映だ。
ということは、口癖を変えると、未来のコミュニティが変わる。
リーダーとは、職場の口癖を「陽転言葉」に変えていく人のことだ。
「初めに言葉があった。言葉は神と共にあった。言葉は神であった」(ヨハネによる福音書)
「言葉を大事にすると言葉の神様に愛され、言霊になる」(臥龍)
明日から台湾。
30年前、同じ口癖で繋がった日本と台湾の事業家交流会だが、本当に大家族のような絆が出来ている。
口癖が「人本主義、理念型経営、志・使命感」だからだろう。
本質で繋がると、縁が深くなるものだ。
東京より愛を込めて。臥龍