「人は無力ではない、微力はある」
「人は無力ではない、微力はある。微力の光も一点に集めれば、必ず一点を燃え上がらせることは出来る。これを一点突破、全面展開という」(臥龍)
Q.皆さまは、天命に向けての人生出航式をしたことがありますか?
原則、途中乗船も途中下船もできない本気の航路。
臥龍は33歳で天命航路への出航式をした。
そして35歳から台湾との交流を開始した。
スタートは、当時28歳の王さん(通称:イサオ)との出会いだった。
日本語堪能の彼に、自分の志「東アジア幸福感ルネッサンスの一隅照となる」を本気でぶつけた。
共感した彼に、いつくかの青年経済団体のトップへのアポイントを依頼した。
トークは臥龍が書いた。
するとその中の一人、徐さん(通称:ディビット)という青年経済団体のトップにも会えた。
イサオの通訳を介して、ディビットに自分の志をぶつけた。
ディビットも大いに共感し、東アジア幸福感ネッサンスのモデルを日台で創ろう、その日台の架け橋に三人で成ろうという「桃園の契り」を交わした。
義兄弟の誕生だった。
三人の義兄弟⇒ https://apra.jp/what-apra/
義兄弟とは、一人では背負いきれない大義を分かち合うソウルメイトのことだ。
そしてその4年後、交流団体「APRA(エープラ)」が誕生し、今年で28年目、(コロナ禍での中断を経て)昨日から第26回目の交流研鑽会が始まった。
本当に大家族のような関係性だ。
先ず稀な存在だ。
今回、臥龍が日本APRAメンバーに出した課題は、臥龍がイサオやディビットのような「個対個」の関係を深めたと同様に、自分のソウルメイト探しを行い、見つかれば個別交流を深める、というものだ。
これがないと次の30年の絆の糸は、つながらない。
ポイントは、自分の商売のプラスにしようというちっぽけな想いでぶつからないことだ。
「視座を高くもつことだ」
何しろ、企業規模は台湾APRAメンバーの方がはるかにでかい。
しかし、提示する大志・大義で上回ることは可能だ。
それがないとリスペクトされない。
大志・大義を共創する中で、自然とあなたのビジネスが台湾そしてアジアに拓ける道が生まれる。
「人は無力ではない、微力はある」(臥龍)
参考の人生年表⇒ https://e-garyu.com/profile/
台湾より愛を込めて。臥龍