「成長する企業の社長の時間の使い方」
一日24時間は平等。
その中で成功者と非成功者が生まれるのは、「時間の使い方」の違い。
もっともだ。
臥龍は、顧問先の中で、成長度が上位20%の企業の社長の時間の使い方を調査したことがある。
二つの共通項があった。
1. 早起き。
一番早かった社長は、毎朝、3時55分(サー・ゴー・ゴー)に起床だった。
2. 朝の時間にAD業務を入れていた。
朝の時間は邪魔が入らないので、自分が成し遂げたい業務が、集中処理できる。
AC業務は、重要で緊急なことで、その多くは、納期仕事とクレーム処理だった。
否応なくやらないといけない仕事だ。
AD業務は、重要で緊急でない仕事のこと。
例えば、理念の策定と浸透、業態開発、中期ビジョンの策定、新卒の定期採用、幹部候補生スクールなど。
AD業務を先送りしないで、しっかり処理している会社でないと、持続的成長は生まれない。
これは個人でも一緒!
しかし、AC業務はやらないと顧客からお叱りを受けるが、AD業務は社会から非難は来ないことが問題。
ついつい先送りしてしまって、業績も成長も低迷する。
AD業務を先送りしない、相互監視の仲間を創ることだ。
これは大事!
東京より愛を込めて。臥龍