「究極的には不要な人はいないのかもしれない」
今、大谷翔平選手のドジャーズ入団会見を見ている。
大谷翔平の口から出るのは、数々の関係者への「感謝」の言葉だ。
素晴らしい。
故・松下幸之助翁の口癖は、「そりゃええなあ」だった。
側近との会話。
「大将、最近、泥棒が多おますなあ」
「そりゃええなあ」
「大将、いくらなんでもそれは・・・」
「泥棒がおらんと警察もいらんようになるからなあ(笑)」
これは勿論、ジョークではあるが、臥龍も、「非人本主義の経営者」が居るから、「人本主義経営」の良さが実感できると思った。
あるいは、「性悪説」の人に出会うから、「性善説」の良さがよく分かると思った。
あなたの周りの関係者も、究極的には、不要な人はいないのかもしれない。
秋田より愛を込めて。臥龍