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社員教育・営業

第15話 成長課題 管理職の部下育成術(15)

“出来る”管理職の条件

あなたの会社の管理職は
 
『部下に成功体験を味あわせる』ことが出来ていますか?
 
強い会社として、業績・成果を上げ続けることが出来る組織を創るためには、全社員が自ら成長業務に取り組み、成功体験を積み重ねる必要があります。
 
社員一人ひとりが「出来ないことが出来る」ようになったり、「出来ることがさらに良く出来る」ようになるという成長を遂げるためには、“今は未だ出来ていないこと”にチャレンジすることが不可欠です。
 

「出来ない仕事はやらせない。」
と、その仕事を抱え込む管理職がいる組織は、必ず凋落の一途をたどります。
 
また、失敗を恐れる社員を放置している組織も同様です。
 
今、出来ないからこそ、やらせる機会を与え、うまく出来るようにサポートやフォローとしての教育機会を創ることが重要です。
 
山本五十六氏の有名な教育格言に、
 
 「やってみせ 言って聞かせて させてみて
               誉めてやらねば 人は動かじ」
があります。
 

ポイントは、
 
・すでにその仕事がうまく出来る人につかせて、
 うまく出来ている状態を見せてあげること
 
・うまく出来るポイントを順番に教えてあげること
 
・その仕事が出来るようになるための実践の場を持たせること
 
・うまく出来ない経験を実感させ、その反省として、
 「なぜうまく出来ないのか?」を本人に考えさせ、
 どうすればうまく出来るのかを本人に話させること
 
・繰り返し実践する場を設け、出来るようになるまでやらせ続けること
 
・うまく出来るようになったら誉めて、喜び、認めること
 
一旦失敗経験をすることにより、自分なりの要因をつかみ、行動改善を重ねることによって成功体験を得ることができるのです。
 

自創経営の人財育成の仕組みでは、社員一人ひとりがランクUPノートを活用して、月間目標を設定し、その目標を達成するための月間計画として
「何を」「いつまでに」「どのようにして」「どこまで」出来るようになるのか
を記しています。
 
管理職はその内容をチェックし、
 
「部下がそこまで出来るようになるには、どのようなフォローやサポートをしてあげるべきか?」
「そのために、何を、どのようにすれば、その仕事を正しく理解し、そこまで出来るようになるのか?」
 
を常に考えることが重要です。
 
社内勉強会やロープレ、同行、OJT体制づくりなど、管理職が組織のメンバーを育成するために、やるべきことはいくらでもあります。
 
部下の成長業務に関心を持ち、必要に応じて支援し、成功体験を積み重ねられるだけの条件づくりに取り組むことができる管理職を育成するために、10月から管理職養成講座を開催致します。
 
貴社の益々のご発展と社員一人ひとりの成長のお役に立てますよう、全力を尽くしてまいります。
 

 

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