つくづく社長は好奇心のカタマリだ。
先日、数名の社長と好調に売上げを伸ばしている男性エステの体験コースを受けてきた。
TVでコマーシャルをやっている繁盛店で、前々から興味を持っていたが、正直なかなか一人では行けないものだ。
フェイス(顔)コースで、あまりの気持ちよさに途中から眠ってしまった。
年輩の愛用客が多いと伺ったが、十分うなづける。
ちょっとは良くなったかって?
「それはそれ」
ところで、今年も、もう半年近く過ぎてしまいましたが、この1月から「生まれて初めての体験」何かされました?
もし、思い当たらなければ、会社がマンネリの入口にたっているかも知れません。残念なことに、専務以下全社員は、社内、現業中心にモノを見てしまいます。
社長が全く異なった体験から、会社変革の外圧をかけるか、目が外にむいていないと、社内からの変革の声もつぶしてしまいます。
見る、聴くも大切ですが、「体験することでしか感じられないこと」が社長には、もっと大切です。
そこから、新商品や新事業が生まれる糸口が見つかります。