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仕事術

第103回 リモートワーク、会社のパソコンを自宅から操作

デジタルAVを味方に!新・仕事術

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【パソコン画面例】
手元のパソコン画面に、別のパソコン画面(キャプチャ画像中、右のウィンドウ)を表示して操作もできる。
 
ここ最近は新型コロナウィルスの影響で出社が制限され、突如慣れないリモートワークを強いられて困惑している方も多いことでしょう。
遡れば「働き方改革」が提唱されて以降、リモートワーク化を着実に進めていれば、こうした緊急事態にも備えられたのかもしれませんが、ニュースで人々の声を聞く限りで、会社のパソコンを物理的に移動できない、あるいは、ノートPCであってもセキュリティーの面で持ち出しできないなど、いろいろな困り毎があるようです。そこで、裏技的なアイデアをご紹介しましょう。会社のパソコンを家に居ながらにして操作できるリモートデスクトップソフトウェア「AnyDesk」の利用です。
 
AnyDesk 製品WEBページ   https://anydesk.com/ja
 
端的には、あるパソコン画面を、もう1台のパソコン画面に「そのまま転送表示」するというもの。例えば、自宅のパソコン画面内に、会社のパソコン画面が現れ、会社に居る感覚で操作できます。遠隔操作なので、反応はワンテンポ遅れますが、動画編集やイラスト作成のように複雑な操作でない限り、慣れれば充分に実用的。

この仕組みなら、会社のネットワークにあるファイルを開いて作業し、会社のメールシステムを利用して送信することも可能。急遽のリモートワークでありがちな、「必要なファイルが手元に無い」や「メールアカウントの設定ができていない」などの問題を回避できます。
 
もちろん、「AnyDesk」を利用するには、操作される側と操作する側にソフトウェア「AnyDesk」をダウンロードしておくなど事前設定が必要です。また、「AnyDesk」でパソコンの電源を入れることはできないので、オフィスのパソコンはずっと起動しておくか、あるいは出社した当番がパソコンの電源を入れて「AnyDesk」が利用できるよう、準備を代行作業が必要です。しかしながら、自宅で「ファイルが無い」、「あのソフトが使えない」などの問題は解決できますので、利用を検討する余地は大いにあるでしょう。

また、パソコン操作に不慣れな人を遠隔で操作支援するような使い方も可能。会社なら他の人に「ちょっと教えて」が、リモートワークでは難しいので、「AnyDesk」を使えるようにしておくと、そうした際も短時間で効率よく解決できます。
 
なお、「AnyDesk」の利用に際しては、情報を外部に送信する性格上、セキュリティーの観点では、パソコンを外部に持ち出すのと同等とみなすこともできます。利用に際しては、会社の規定に沿い、責任者の許諾を得るなど、それぞれのルールに反しないようご注意ください。
 

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