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仕事術

第111回 ”コツ”で画面の汚れを効率的にクリーニング

デジタルAVを味方に!新・仕事術

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【画面汚れの一例】
テレビの画面はお子さんが触って指紋や皮脂でベタベタ、ノートPCの画面やPCモニタは飛沫などの乾き残りが気になる方が多いのではないでしょうか?
しかし、クリーニングは意外と難しく、場合によっては画面をキズつけてしまうなどもリスクも。
今回は、安全で効果的にクリーニングできる“コツ”をご紹介します。
■水拭きはNG
最もありがちなNGパターンは、濡れ雑巾で拭うこと。乾くと水滴の跡が残ってしまい、かえって画面が見づらくなることも。また、電子機器に水分は大敵で、垂れた雫が機器内に入ってしまうのも心配です。
■ガラスクリーナーもNG
主に窓をキレイにする目的のガラスクリーナーと呼ばれる薬剤には、研磨剤や溶剤が含まれているケースが多く、何らかのコーティングやフィルターで覆われたテレビ画面やPC画面への使用は、キズや変質の原因になるので推奨されません。これは、機器およびガラスクリーナーの取扱説明書にも明記されています。
除菌アルコールの使用などもご注意を。
■お勧めのクリーニング方法とコツ
では、お勧めのクリーニング方法をステップ毎にご紹介しましょう。
1. ホコリを払う
ホコリが付着したままの画面をいきなり布で拭うと、硬質なホコリが画面をキズつける可能性があります。まずは、「OAブラシ」のような毛先の柔らかいブラシで、できる限りホコリを払うと、キズの心配を少なくできます。
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【OAブラシの一例。静電気によるホコリの吸着効果も期待できる。】
2. マイクロファイバー (眼鏡拭き)で拭う
一般的な布で指紋や皮脂を拭うと、脂が広がってしまいがちです。その点、マイクロファイバーなら、効率的に脂分を拭い去ることができます。マイクロファイバーは繊維が極細で、油分を掻き取って繊維の隙間に保持してくれるので、結果は全く異なります。近年「眼鏡拭き」として流通している布は、このマイクロファイバーであることが多いですので、流用すると良いでしょう。
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【脂系の汚れはマイクロファイバーが効果的。ただし、水分の乾き跡には無力】
3. 飛沫の跡形を除去する
オフィスではマスクの利用が定着していますが、自宅でノートPCを用いてWEB会議などを行うと、距離が近いこともあり、画面に唾液の飛沫が付き易いものです。
この水分が乾いた跡は、マイクロファイバーで拭っても殆ど効果が得られません。何度も強く擦ると、キズの原因にもなるので注意が必要です。
コツは、息を吹きかけて曇らせてから、マイクロファイバーで拭うこと。数か所と少なければ、この方法が手っ取り早くリスクも少ないのでお勧めです。
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【湯気で曇らせた例。乾き跡もぬぐい取り易くなり、跡形も残り難い。但し、水分とやけどに注意が必要。】
画面サイズが20インチ以上と大きく、汚れも多い場合は、湯気を利用すると楽です。但し、お湯をこぼして機器を濡らしたり、やけどをするリスクも伴うので、特段の注意が必要です。少なくとも、画面と本体が一体化したノートPCでは避けた方が良いでしょう。ご自身の機材、設置方法、リスクを考慮した上で、慎重に検討をお勧めします。

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