大阪駅の西口にオープンした「KITTE大阪」に会員でもある福岡の小野さんのONO GROUPが初進出したので、立ち寄ってみました。KITTE大阪は、2024年7月31日にグランドオープン。JR大阪駅に隣接する高層ビル「JPタワー大阪」の地下1階~地上6階とのことです。
口コミを見ますと「KITTE大阪」は大変な賑わいのようです。「角打ち 小野の離れ」に女将経由で予約を入れようとしたところ女将からすごく小さな店なので予約の受付はしていないとのことです。それならばと昼から通し営業のようなので、16時くらいを目処に訪問してみました。
「KITTE大阪」の地階に降りるとピーク時間前の16時ですが、凄い人です。多くのお店はお客様で賑わっています。さて、「角打ち 小野の離れ」はどこでしょう。せっかくなので地階フロアを歩いてみましょう。結構いろいろな店が入っていますね。KITTEは福岡、名古屋など面白い店舗が入っていますからね。
さて、しばらく歩くと奥のほうにお店はありました。
「角打ち 小野の離れ」があるエリアは「うめよこ」というエリアでHPのフロアガイドによれば、”大人のたまり場”をコンセプトとしており、地元大阪の人気店や全国の繁盛店など個性豊かな和洋中のレストランが軒を連ね、気軽にお酒を楽しむことができる横丁です。
入っているテナントは「角打ち 小野の離れ」のほか、「コロッセオ バル」(イタリアンバル)、「カンテグランデ バル」(エスニックバル)、「水炊きおでん ヤマニ」(居酒屋・おでん)、「大旦那」(立ち呑み・創作料理・日本酒)「Luv.Fish?大阪」(海鮮酒場)、「たこ焼き発祥の店 大阪玉出 会津屋」(たこ焼き・焼きそば・ネギ焼き)、「BLARNEY IRISH PUB & CAFÉ」(アイリッシュパブ・カフェ)、「仙台牛たん串 きぐし」(牛たん専門店)、「すし酒場さしす」(すし酒場)、「舎鈴」(らーめん・つけめん)、「ニカイノオアシス」(肴・天ぷら)、「川北商店」(焼鳥)、「肉と魚がうまい酒場ニューツルマツ」(居酒屋・鮮魚・ホルモン焼き)、「petit comptoir」(フレンチバル)、「中華バルサワダ」(中華バル)、「串カツ・発酵おばんざい揚八」(串カツ・発酵おばんざい)、「フレッシュネスバーガー」(バーガーカフェ)【2024年11月14日オープン】、「absinthe org.Salad&Grill」(サラダ・グリル・地中海オールデイダイニング)、「ポーたま」(ポークたまごおにぎり専門店)、「CRISP SALAD WORKS(カスタムサラダ専門店・デリ)【2024年秋オープン】、「ミルク&パフェ よつ葉ホワイトコージ」(パフェ・ソフトクリーム・パンケーキ)、「MILK DO dore iku?」(ドーナツ・菓子・ソフトクリーム)【2025年オープン】、「タリーズコーヒー」(スペシャルティコーヒーショップ)、「ファミリーマート」、「スギ薬局」。
どうも、私は遠いほうが降りてしまったのでしょう。
さて、角うちということで立ち飲みかと思っていましたが、ちゃんと席があり、すでに入口の大テーブルはお客様が結構座っています。
まずは女将さんから桑野さんにお声かけください、ということなので「大久保です。・・(中略)」と挨拶をしまして、ベンチシートの二人掛けが空いていたのでそちらに座ります。
ワンドリンク制だということで、レモンサワーを注文して、メニューをチェックします。
壁面を見ますと、住吉酒販から九州のよりどりの日本酒が揃えてあります。
フードメニューの印象は舞鶴にある「小野の離れ」という印象です。魚を主体に、九州の食材を多く使って、いろいろなメニューがあります。
まずは「離れ名物 お刺身盛り合せ(8種)」1,680円を注文しましょう。
最初にお通しに「いかめんたい」が提供されます。このいかめんたいはおかわり自由だそうです。
続いてお刺身が到着です。
昔は凄っという印象を記憶していますが、綺麗に厚く切りつけたお魚が盛り合わせてあります。愛媛の真鯛、鰹、鮪、愛媛のしまあじ、大分湯布院サーモン、北海道のいわし、鹿児島のブリ、胡麻サバ、白子・いくら・うにのミニ丼、器の中にはアジのなめろうが入っています。
淡路島産釜揚げしらすのだし巻き玉子880円と若鶏と福岡浮羽産ごぼうの甘辛和え780円を注文します。
だし巻き玉子がきました。こう来るか。
血圧の高い私にはシンプルなほうが良かったかな。でもだし巻きはうまい。
若鶏と福岡浮羽産ごぼうの甘辛和え780円はボリューム満点ですね。味はしっかりしているけどうまい。
あて巻きも気になりますが、だし巻きや鶏・ごぼうの甘辛でお腹がいっぱいなので、今日はここまでにしました。お会計は税込5,000円弱。角うちとしては高めな気もしますが、場所が場所ですからね。こんなものなのでしょう。
ランチは「ヒルナンデス」で取り上げられたようで、爆発しているようです。「凄っランチ」ですね。小野さんの話によれば 売上も絶好調のようです。
斜め目の前の店舗が「中国菜 エスサワダ」のバルで、お手頃な値段設定でやっていますね。大阪にお越しの際はぜひ、訪問してみてください。
角打ち 小野の離れ
〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田3丁目2−2 B1F
電話 06-6690-8385