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健康

第4号 楽観主義者の優位性

米国スポーツ・ビジネスに学ぶ心理学

さて、過去3回のコラムではポジティブな思考と健康に関して書きましたが、今回はこの考え方が実際のビジネスに、
どのように影響しているかのお話しをしましょう。

以前アメリカのある大手保険会社で非常に興味深い実験が行われました。
その実験とは社員全員に心理テストを行い、彼らをカテゴリー別に分けて各グループの営業成績を比較する、という
実験でした。

そして結果を見ると楽観的な考えの人と悲観的な考えの人との発想の違いをはっきりと確認する事ができました。

悲観的に物事を捕らえる傾向にある人にとって成功とは、ラッキー、マグレ、でありいつまでも続かない事を
心のどこかで感じています。また反対に失敗、悪い事が起きるとそれが永遠に続くと考え色々な事に想像を膨らませ
心配してしまうようです。ですから良い時はいいのですが、少しでも状態が悪くなるとすぐ諦める習慣を作りやすい
発想になってしまうのです。

それに対し楽観的な発想の持ち主は、悪い事は一時的で必ず良くなる事を前提に行動をとります。

そして良ければいつまでも続くと思い更なる準備をします。
楽観的な人というのは状態や成績が良いから楽観的になれるのではなく、楽観的に考えられるから
成績が良い事が分かりました。

この考え方の違いは心の問題だけでなく実際に見える顔、姿勢、そして相手に与える印象ですら
明らかに違ってきます。
 

                   -楽観的な人-

    1 自信に満ちた顔

    2 目線が高い

    3 肩が後ろにあり姿勢が正しい

    4 いいムード(ハッピーフェイス)

    5 話し方がゆっくりで優しい

      
                   -悲観的な人-

    1 自信のない顔

    2 目線が低い

    3 肩が前にうなだれている

    4 いつも険悪なムード

    5 話し方が早く、常に必死(自信がない為)


この2タイプの人があなたに商品・サービスを売りに来たり、一緒に仕事をする事になったら、どちらの人に
好感を持ち信頼するかは明白です。


つまり楽観主義者の方が全ての事について圧倒的に有利な条件を自ら備えているのです。
これでは楽観的な人の成績の方が悲観的な発想の人と比べ良いのは当たり前の結果ですね。

繰り返しますが楽観的な考えとは習慣です。'考え'自体には何の生命力もありません。
そしてあなたには今、何を考えるかの選択権があります。例えば右足の親指を意識してみて下さい。
そして今度は右手の小指に意識を集中してみて下さい。
お分かり頂ける通り何を感じ、何を考えるかの選択は自分にあるのです。

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