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第96号 飛行機に乗り遅れた!!

米国スポーツ・ビジネスに学ぶ心理学

先日、沖縄でジュニアゴルフトーナメントが開催されました。

このトーナメントはアジアから4か国の代表が集まり総勢50名ほどの選手で争われました。今回のお伝えしたい話はこのゴルフトーナメントには全く関係はありません。お話ししたいこととはトーナメントが終わってからの事件(?)です。
 
私はトーナメント終了後に子供達(大人引率コーチも一緒)を那覇空港に降ろし自分の国内線へと移動をして沖縄―羽田便で東京に戻りました。東京に着いて間もなくしてから、なぜかインドネシアチームの引率から携帯に着信が入りました。“あれ、飛行機はすでに飛んだはずだがなぜ?”と思いながらも、もしかしたら飛行機の出発が遅れているのかな?と思い、念のため電話してみると、なんと彼の返事は想像とは全く違ったものでした。それは “飛行機に乗り遅れた。。。。。出発時間を間違えた、、”でした。
 
“それでどうなる?子供たちは?代わりの便はあるのか?”と、どんどん湧いてくる質問を投げかけると“代わりの便がない”とのことでした。それでどうする?と尋ねると、コーチの返事が“那覇に永住する”とか“泳いで帰る”とかこちらの心配をよそに全く慌ててないのです。
 
皆さん、どう思いますか?
日本から海外に引率として子供達を海外につれて行き、自分の間違えで飛行機に乗れないにもかかわらず、この反応。。。。しかもインドネシアのジャカルタ空港には子供達の親が何も知らずに迎えに行っているらしい。この責任は一体どうとる!!!と責められますよね。  
 
とにかく今夜はどうする?”と尋ねると“空港で寝るから大丈夫” “カウンターはもう閉まっているから明日にならないと何も分からない“”子供たちはどうしている?“と尋ねるとカメラには、はしゃいでいる子供達、コーチも、子供達もなんともたくましい、というか何といいますか。

ただこの件があり少し考えてみました。飛行機に乗り遅れてカウンターが閉まっている状況でも、よく考えてみれば彼らは無事に帰るに決まっているのです。
那覇空港に何年もいることもないし、無事にいつかは帰るに決まっているのです。もちろんこんなミスは起こすべきでないし、防げるミスです。しかし予期せぬことは必ず起きます。
 
その時にパニックになってストレスを感じ、どうすることもできないことに不安や心配をしても何の解決にもなりません。
むしろ脳が正常に機能せず誤った判断をする可能性の方が高いのです。“なんとかなるに決まっているから心配しない”と思えるこのメンタリティー。 
 
日本は違うの分かっています。でも世界はこの様なモードで動いている場所は多々あることを知ってください!!
このグループはもちろん、翌日同じ便で無事にインドネシアに到着したそうです。
 
 

 

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