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社長業

Vol.22 2002年、最後のセミナーから「元気のプレゼント」

作間信司の経営無形庵(けいえいむぎょうあん)

 先週13日、私自身の担当最終セミナーを運営しました。異色のコンサルタントとして大活躍中の大久保寛司氏(人と経営研究所)にご出講いただき組織体すべてに共通の繁栄鉄則を本当にわかりやすく説いていただきました。
 
  ●組織体(会社)にとって一番大切な資産2つ
     (1)お客様からの信頼・安心・満足
     (2)社員(パートを含め)のやる気
  ●この2つの資産を増やすための3つの大切なキーワード
     A.全社員が(1)のために協力すること
     B.本音のコミュニケーションができること
     C.全てお客様の立場で考えること
 
どれも知っていること、聞いていること、やっているつもりのことばかりです。
しかし、(A)の協力一つとっても本当にできているか全く自信がありません。
 
 営業、総務、製造、みな自分の仕事優先で、考え、発言し、行動します。
 
 大久保氏によれば、全社員の仕事の第一義は「お客様からの信頼・満足」であり、自分の職務は第二義であるとのこと。まさにそのとおりです。
 
 基本の無い応用は、無理がきます。全社を元気にするためにもう一度原点に戻って我々も頑張ります。
 
 厳しい平成15年を迎えますが、あかるく元気に頑張りましょう。1年間本当にありがとうございました。

 

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