今年の1月13日~18日、氷点下15度まで下がったハルピン~長春(今期トヨタが進出するところ)~大連の3都市を駆け足でまわってきた。
主目的は、住宅メーカー用の木材や建材、ドア、台所などの部材の調達が可能かどうかの下調べと、省幹部への視察依頼であった。
現地の工場は正直、古く手作りであるところが多く、陶器やタイル、高級建材は、広東・広州産が東北部まで流通しており、その強さを改めて確認した。
より素材に近いものの調達と、建具等の調達は、技術指導いかんによっては、面白い結果が得られそうである。
また、様々な業種が2000社以上集まる交易会が、ハルピンで6月15日から1週間開催される。
氷点下15度は、ちょっと辛いので、暖かくなったら是非一緒に出掛けませんか?建材以外にも、沢山の商材があるようです。
まだまだ、日本人は少ないですから。