menu

経営者のための最新情報

実務家・専門家
”声””文字”のコラムを毎週更新!

文字の大きさ

経済・株式・資産

第21話 債務過多の解決策は3つしかない

あなたの会社と資産を守る一手

ここのところ債務過多の会社の経営者とお会いすることが多い。
 
そして、たいてい
「債務過多の会社をよみがえらせるにはどうしたらいいのだろう?」
といった内容のことを聞かれる。
 
どうしたらいい?といわれてもその会社の財務や強みによってやりかたは異なる。儲かっている事業があるならそこだけ切り離すなんていうこともできるのだが、その会社をどうにかしなければならなくなったときは方法は3つしかない。
 
【1】 債務の免除、減額
 
【2】 資産の売却
 
【3】 利益の増加
 
この3つの方法を組み合わせて事にあたるのが普通だが、たとえばホテルなどは『ホテルという資産』を売却すると営業利益が出せなくなり、再生すらできなくなる。
 
つまり、業種によって制約というものがでてくるのだ。
この制約を考えなくてよいようにするためには、どうしても必要なものがある。それが『ビジネスモデル』ということになる。
 
ホテルで言えば極力、固定資産をもたない努力を続ける東横インや、ホテルそのものを運営するのでなくホテルと顧客の仲介を空き部屋と言う観点でつなげる一休のような会社の『ビジネスモデル』 が既存の制約を崩すのだ。
 
債務過多の解決策は3つしかない。それでも、債務過多の会社を蘇らせたいと考えるなら『ビジネスモデル』を考え、3つの債務過多の解決策を考えながら事業展開するべきだ。
 
それを考えても、そこから試行錯誤の連続なのだが、やらなければ、いずれ会社は破たんしてしまう。

 

第20話 昔からある業種では、視点を変えなければ利益も増えない前のページ

第22話 返済が遅れると低金利の融資も高金利になる次のページ

JMCAおすすめ商品・サービスopen_in_new

関連セミナー・商品

  1. 社長と会社の資産を守る法CD

    音声・映像

    社長と会社の資産を守る法CD

関連記事

  1. 第165話 帳簿にあるはずの現金がない会社で、実際に起きていること

  2. 第90話 個人財産の守り方(2)

  3. 第44話 破たんして、破産や民事再生を自動的に選ぶべきではない

最新の経営コラム

  1. 第53講 カスタマーハラスメント対策の実務策㊵『出るところに出る!』第5部

  2. 第64話 男女雇用機会均等法施行40年の現在地── 企業文化と役割設計の再構築へ ──

  3. 206軒目 「香下 @市ヶ谷 ~確かな技術と創意工夫で日本料理好きが喜ぶ“舌代”を実現」

ランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

新着情報メール

日本経営合理化協会では経営コラムや教材の最新情報をいち早くお届けするメールマガジンを発信しております。ご希望の方は下記よりご登録下さい。

emailメールマガジン登録する

新着情報

  1. マネジメント

    朝礼・会議での「社長の3分間スピーチ」ネタ帳(2024年5月22日号)
  2. 後継者

    第24回 後継者は人づくりから
  3. 経済・株式・資産

    第80回「やるべきことを着実に地道に実行することでできた強い企業体質」ベルク
  4. 社長業

    Vol.140 徹底的に固定概念をゼロベースにして行動をかえる
  5. 人間学・古典

    第9人目 「明治天皇」
keyboard_arrow_up