銀行借入れ金利の相場を知ろう

何かの金額を交渉する際、知っておきたいのは交渉時の直近の相場です。
相場は変動します。上がったり下がったりするのです。株価、不動産、金など、売買する際には、相場をチェックするはずです。
銀行借入れ金利も同じです。インターネットで“日本銀行 平均金利”と検索すれば、一番上位に、『貸出約定平均金利:日本銀行』というページが示されます。
そのページをクリックすると、日本銀行ホームページの、『統計貸出約定平均金利』のページが表示されます。そのページの最初に『解説』があり、その下に、『公表データ』という項目があります。そこから下は、直近の月単位で銀行貸出金利の平均データのPDFファイルが示されます。
短期と長期に大きく分かれており、さらに、都市銀行、地方銀行、第二地方銀行、信用金庫と、銀行の種類別に、直近6ケ月の月別平均金利が記されています。
このデータは、銀行の銀行である日本銀行が、各銀行から提示させたデータを元に作成しています。
これ以上、信憑性の高いデータはないのです。直近の月別の流れでみると、上がったり下がったりしつつ、大きくは金利がじわじわと上がりつつある、という状況です。
マイナス金利解除後の金利上昇に伴い、金利交渉をする場面が増えています。その際に、直近の相場を知っているか知らないかで、結果は変わってきます。
「平均でこの金利なのに、うちに提示してくる金利はどうしてそんなに高いのか?」などと言える根拠になるのです。
銀行貸出金利の相場観を得るためにも、日本銀行の平均金利を、月に1回はチェックしてください。


























