「大きな解決策が求められる時代が来た!」
昨日は、臥龍も参画している企業家倶楽部で「第23回企業家賞」の授賞式が開催された。
概要⇒ https://kigyoka-prize2023.studio.site/page
企業家賞の授賞式に来る度、松下幸之助翁の「宇宙観」を想い出す。
「宇宙は常に生成発展をしている。宇宙に行き詰まりはない。その一部である人類にも行き詰まりはない」
最初に読んだ二十代、「なんと楽観論な人」だと思ったものだが、四十代の頃から「これはメガ・ベンチャー精神だ」と思うようになった。
「問題が大きいということは、大きな解決策が求められることだ」(臥龍)
幕末の植民化の危機だから、「薩長同盟」や「大政奉還」が必要になった。
太平洋戦争敗戦の焼け野原だから、ホンダやソニー、松下電器やトヨタのようなメガ・ベンチャーが世界に打って出て、再建のための外貨を稼いだ。
経営者と企業家は違う。
企業家は、社会を変えるような大きなテーマに挑んでいる。
しかし、全ては必要な存在。
石垣の石積みも、大きな石だけでは成り立たない。
中くらいの石、小さい石と順に埋まっていって、堅牢な石垣となる。
経営者、リーダー、現場、全ては無くてはならない存在。
高齢化社会の進展という大きな問題にも、大きな解決策が必要だった。
その一つが、リハプライムの小池社長が提唱する「敬護社会の実現」だ。
受賞の場面⇒ https://youtu.be/E4iqayL0ldg
受賞後のスピーチ⇒ https://youtu.be/M_DQOuTyjo8
2025年から幕末や敗戦に匹敵するような国難期が幕開ける。
「問題が大きいということは、大きな解決策が求められることだ」(臥龍)
小池さんのような、企業家の出番だ!
後に続こう!
東京より愛を込めて。臥龍