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マネジメント

朝礼・会議での「社長の3分間スピーチ」ネタ帳 2025年1月8日号

朝礼・会議での「社長の3分間スピーチ」ネタ帳

「最も大事な人間関係は自分との関係性」

新年明けましておめでとうございます。

ここ5年間の経営支援テーマは「20年前倒し育成法」だった。

10歳で人生経営の社長。
30歳で企業経営の社長。
50歳で起業経営の社長。

これは継続しますが、これから5年間の経営支援の中心テーマは、「従業員幸福度と企業業績は比例する!~シン人本主義経営の時代~」とした。

幸福を左右する大きな要素に「人間関係」がある。

家族、職場以前に、最も大事な人間関係とは、「自分との関係性」だ。

Q.今年を貫く、自分と交わした「掟」は、もうお決まりですか?

その「掟」が、家族や職場での人間関係を決めていく。

臥龍の場合は、「全ての因は我に在り」という「掟」が定まってから、人間関係での幸福度は爆上がりした。

では、今年も一年、幸せな世界を共創して参りましょう!

ホノルルより愛を込めて。臥龍


「1年の最初に立てる目標は何?」

「ドイツ人のすごい働き方」(西村栄基・著)の中に、新年に立てる目標のことが載っていた。

(ここから)

ドイツには、新年が明けたらまず「今年はいつ休むか」の休暇計画を立てる習慣があります。

まずは約30日間、仕事を入れない日をつくってしまうのです。

未来の予定が具体化されていることで、先々に明るいビジョンを描け、それが実現することへの期待をふくらませた状態で日常を送ることができる。

ドイツ人の「1年の最初に立てる目標」
1. 仕事ではどんなプロジェクトに挑むのか
2.旅行ではどんな新しい経験をするのか
3.家族とはどんな貴重な時間を共有するのか
4.自己投資ではどの分野を学ぶのか

(ここまで)

1年間の中に、具体的に「楽しみ目標」が入っていると、その期待感が日々のモチベーションになるという訳だ。

一度に30日でなくてもいいが、各自が年に一度の1週間の休みを計画できる職場創りは出来てもよさそうだ。

焼肉きんぐや丸源ラーメンを展開する物語コーポレーションには、年に1度の「レインボー休暇制度」がある。

外食産業は、なかなか家族との時間が取れない。

せめてレインボー(7日間)の休暇を取り、自分の時間、家族との時間を有意義に過ごして欲しいという思いがある。

臥龍も、真っ先に海外旅行の予定を立てる。

2025年の場合は、1月ハワイ、2月スリランカ、3月ベトナムと台湾、5月ロスアンゼルス、9月韓国、11月台湾、12月ハワイの予定は、既に入っている。

ホノルルより愛を込めて。臥龍


「目標を決める前に軸となる星を決めよう!」

「目標を決める前に軸となる星を決めよう!」(臥龍)

どこまで行くかの前に、ぶれない軸となる星を決めよう!

北極星を決めてから、北に向かう中でのマイルストーン(途中目標)を決める。

これが何故大事かというと、大きな目標の場合、迷い、失敗、挫折はつきものだからだ。

そのとき、“そもそも自分は何処に行くのだったっけ?”という確認する軸があれば、その軸に戻って立て直すことができる。

「迷いながら生きるには、人生は短すぎる」(臥龍)

臥龍の場合は、「2100年に生まれる子ども達が“あってよかった”と思える社会資産を6つ遺す」という軸がある。
臥龍の軸足⇒ https://youtu.be/gNrssaf5eYU

この軸に沿って、2025年の目標を再確認するのだ。

ホノルルより愛を込めて。臥龍


「山の時、谷の時の姿勢が大事」

人生や経営にも、歩んでいく中では山と谷は出てくる。

長い目で見て成功すると失敗する人では、山の時、谷の時での対処の姿勢が違う。

成功者は、山の時に奢らず謙虚に、谷の時に腐らずに上を見る。

失敗者は、山の時に奢り傲慢になり、足を踏み外し転落し、谷の時に周りを責め、腐っていく。

このことを松下幸之助翁は、こう語っている。

「全ての因は我に在り」

幸せになるためには、私がかかわることで、うまくいかないとすれば、すべて私に責任があると考えることです。

「すべて、原因は私にあります」と考え、「自分から敢然として変る」ことが、幸せな人生、物事がうまくいく基本中の基本です。

松下幸之助はこう言いました。

「僕はな、物事がうまく行ったら、いつもみんなのおかげと考えた。

その代り、物事がうまくいかない時は、すべて原因は私にあると考えてきた。

おかげで、うまく行った時は慢心しなかったし、うまくいかなかった時は、厳しく自分自身を反省することができた。

それが、人生を渡る秘訣、経営をうまくやるコツとも言えるかもしれんな」と教えた。
(141009上甲晃先生の「一日一語」より)

ホノルルより愛を込めて。臥龍


「努力の扉の色を赤から青に変えよう!」

人の悩みは、健康、人間関係、お金、仕事で8割を占めている。

この悩みが何故起きるか?

その真因を押さえ、真因対策を打てば、基本的には無くなる。

臥龍も、30歳までは、この4つの中の幾つかには、いつも悩まされていた。

しかし、30歳以降の38年間、この4つの悩みから解放された。

勿論、努力は相当しないといけない。

突き詰めると、「人生二度なし」、せっかくの人生、悔いなく生きたい。

その為であれば、努力を惜しまないという「人生観」に行きつく。

楽して悩みから解放されようという姿勢が、いつまでも悩みを呼び込み、“おかしいなあ”、“こんなはずじゃないのになあ”の無限ループを繰り返す。

2025年を境に、本気で悩みから解放される生き方にチェンジしよう!

そう決意したら、努力の扉の色が、赤から青に変わる。

努力の扉の色が、2024年度版から変わった人は、理想のブルーオーシャン人生に近づく。

扉の色が赤のままだと、レッドオーシャン人生のままだ。

一例を挙げよう。

忙しいから運動なんて出来ないというのと、必ず運動してから残った時間で仕事をするのでは、扉の色が変わる。

ホノルル滞在でいいのは、必ず毎日ジムで汗が流せることで、身体のどこかが軽い筋肉痛。

これが実に気持ちがいい。

自宅マンション選択の条件もジムがあること。

だから東京滞在の折は、毎日1~2回ジムに行く。

健康の悩みが消える青の扉の一つだ。

ホノルルより愛を込めて。臥龍


「想像するとワクワクが止まらない!」

臥龍は、死は神様からの最高のプレゼントだと思っている。

しかも多くが100年以内という絶妙の設定だ。

寿命が1000年だと、自分の性格上、いつか頑張りますと言って、だらだら先送りをするだろう。

100年以内だから、ゴールから逆算して、何をすべきかを真剣に考える。

ちなみにゴールには、4段階ある。

1.健康寿命
2.寿命
3.自分を知っている人がいなくなる日
4.自分の遺した社会志産の寿命が尽きる日

そういう点では、発明家や芸術家の寿命は長い。

電気を発明したエジソン、飛行機を発明したライト兄弟、ダヴィンチのモナリザ、ベートーベンの第九など、社会志産としての寿命は長い。

今の日本人の健康寿命は、男性は69歳、女性は73歳、平均寿命は、男性は78歳、女性は85歳。

寿命よりも、自ら主体的に活動活躍が出来る「健康寿命」を伸ばすことが大事だ。

その一番のポイントは、自分自身に「老い」という制限を掛けないことだ。

「この歳だからこうすべき、この歳だからこうしてはいけない」という世間常識に合わせていると、健康寿命は、男性は69歳、女性は73歳となってしまう。

矢沢永吉流に言えば、「年を取るってのは細胞が老けることであって、魂が老けることじゃない」だ。
⇒ https://www.youtube.com/watch?app=desktop&v=IeaZ5ixHFco

実際に75歳で、2時間動き回るロックンロールコンサートをやるのだから、説得力がある。
⇒ https://www.youtube.com/watch?v=UyKBG4s4iyw

魂が老けない秘訣は、「ワクワクチャレンジ目標」を持つことだ。

ちなみに臥龍の目標は、75年後の2100年を超える社会志産を6つ遺すこと。
⇒ https://youtu.be/gNrssaf5eYU

これを想像すると、ワクワクが止まらない、魂が老ける暇がない。

「暇だから魂が老ける」(臥龍)

ホノルルより愛を込めて。臥龍

直近(3月開催)セミナー「挑戦する組織づくり」ご案内

https://www.jmca.jp/semi/S251803

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