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165軒目 「はま寿司 川崎下麻生店 @神奈川県川崎市麻生区」

大久保一彦の“流行る”お店の仕組みづくり

昼時や夜に店の前を通過するといつも駐車場が車でいっぱいので『はま寿司』の単価設定、アイテムなどの調査をかねて勉強してきました。

 

横浜上麻生線には柿生方面へ向かうに『かつ庵』『すき家』がありそして新しくできた『はま寿司』とゼンショーの店舗が並びます。

 

店舗のオーダーは、タッチパネルのオーダーに連動した配膳レーンが上下2本ついていまして、かなりセルフ化されています。

ただいま「本鮪祭り」のためにテーブルオーダーのタッチパネル横に、本鮪のアイテムと和牛の握りが訴求されています。夏休みなどで効果的な販売促進が「本鮪祭り」。王道の販促ですね。

 

本鮪づくし地中海産赤身、中トロ、大トロ、三陸産天然本鮪たたきのセットで680円(税込748円)が目を引きひきます。三陸産天然本鮪は塩釜あたり、地中海はマルタですかね。


『はま寿司』の特徴はタレ(醤油)ですね。『スシロー』を上回ります。
昆布醤油、だし醤油、九州の甘い刺身醤油などいろいろあります。



鮪自体は値段なりにおいしいのですが、タレでそのおいしさを好みに近づけている印象です。
シャリは『スシロー』ほど旨すぎないですね。


真鯛は昆布醤油で食べました。



Aとちぎ和牛290円(318円)A4以上のようです。
写真は失念しましたが、値段は高めですが、食べてみるとレアな感じでわるくないです。
ここらへんは『ゼンショー』の強みを出していると思います。
人気ナンバーワンのカルビはいかにも『すき家』という印象。



おろしをのせたツブ貝はなかなか良い食べ方です。

 

〆鯖はかぴかぴですね。炙りの提供が多いからでしょうか。

 

煮穴子はしっとり甘さが良く万人受けしそうです。


『スシロー』よりも寿司好きの私でも注文したくなるアイテムが多かったと思います。
今時の回転寿司らしく、麺類、サイドメニュー、肉寿司も充実していました。

 

それと、有名店プロデュースのネタがないのも良い点かもしれません。
会計は先日行った『スシロー』とは違いセルフレジではなく、対面レジです。
全体的にとてもスムーズな運営だったと思います。



はま寿司 川崎下麻生店
〒215-0022 神奈川県川崎市麻生区下麻生3丁目23−19
電話 0570-041-506

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