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マネジメント

朝礼・会議での「社長の3分間スピーチ」ネタ帳(2025年6月11日号)

朝礼・会議での「社長の3分間スピーチ」ネタ帳

「創業者の想いを伝承することの意義は大きい」

臥龍が考える理想のコンサルティングは、“もし臥龍さんが、我が社を経営するとするならば、何をどうやるだろう?”と置き換えて考えれば、答えが出るというものだ。

それは、「自分が出来ないことはアドバイスしない」という掟で35年間やってきたからだ。

ディズニーランドでのキャスト研修でも、真夏のシフト終了寸前、もう足が動かないという場面で、困っているゲストを見たとする。

このとき、“もしウォルトだったら、どうするだろうか?”と置き換えると、不思議に足が動くというものがある。

創業者の想いを伝承することの意義は大きい。

ロスアンゼルスより愛を込めて。臥龍


「生成AIの登場で会議も変わった」

生成AIの登場によって、会議の内容も変わってきた。

会議の議題に対して、議題担当者が優秀なプロンプト(AIへの問いかけ)を駆使して、ビッグデータから絞り出した最適解を、事前に用意する。

但しこの最適解は、あくまで一般論だ。

この最適解に更なる差別化要素を生み出すための「議論」を行う。

毎月1回以上のディベート研修などで、「議論力」を高めておくことが必要。

「議論力」が世界有数に低いのが日本人。

これを高めないと、生成AI活用の意味も半減する。

そして、この「モア最適解=結論=実行策」を確実に完遂するリーダーシップを確認し、見える化する。

この見える化では、「実行策、担当、期限、報告先」の一覧を打ち出し、掲示し、赤ペン消し込みをした方がいい。

どんないい答えが出たとしても、結局は、「やる」か「やらない」か「やり切る」かだ。

東京より愛を込めて。臥龍


「やりたい事とやって欲しい事の重なりを増やすことをコーチングという」

従業員一人ひとりの「やりたい事の丸い輪」と会社として「やって欲しい事の丸い輪」の重なり部分を広げることを「コーチング」という。

第一に、「やりたい事を否定しない」こと。

第二に、「やりたい事」のリスクを下げる、あるいは成功確率を上げるヒントを一つだけ出し、自分で考えてもらう。

第三に、「やりたい事」と「やって欲しい事」が重ならないと応援力が集まらないことに、自ら気が付くように導く。

第四に、このコミュニケーションの積み重ねを通じて、徐々に重なり部分を広げ、社長や幹部へのプレゼンテーションの機会を創る。

この場では、「美点凝視」で見ていただき、最低四つは褒めて、注文は一つだけにしていただくことを事前に周知しておく。

するとほぼ全員が、なくてはならない人財に成長していく。

プレゼン事例⇒ https://youtu.be/a4BkJCeptnU

東京より愛を込めて。臥龍


「出来ませんでしたという言葉に騙されていないか?」

「出来ませんでした」という言葉に騙されていないか?

実は「やらなかった」だけなのだ。

先日、ある社長に【必ず業績は良くなる】とお伝えした。

「打つべき手を、打つべき人が、打つべき時までに実行すれば、必ず業績は良くなる」

問題は、正しい打つべき手でないと、効率が悪い。これを解決するものが「真因把握と真因対策」。

「打つべき人が、打つべき時までに実行する仕組み」が、「業績先行管理会議」だが、身内だけでやっていると、先延ばしが起きる。これが業績向上の妨げになる。

企業の衰退や倒産の真因は、経営者の「先送り」という性格。

臥龍は、有志と今年の目標を必達するための相互チャックの仕組み(千回行シート)を創っているが、目標には二種類あると言っている。

A.自分の意思力だけで達成できること。

例えば、出版原稿を書くことやSNSでの発信目標や名刺交換目標など。

B.自分の意思力だけでは達成が難しいこと。

例えば、本を出版することや集客目標や売上目標など。

少なくとも、Aは100%やることができる。

ここでは「出来なかった」とは言わないという社風を創ることだ。

このAがあって、Bも達成される。

「出来なかった」という言葉で、自分自身も騙していないか?

要チェックだ!

東京より愛を込めて。臥龍


「若手のリーダー原石の確保は重要な社長業務」

「激流の中で、玉は磨かれ。石は割れていく」(臥龍)

昨日、アサヒ・ドリーム・クリエイト(ADC)という販促メーカーの経営方針発表会に参加した。

ADCの会社案内は、標準語版と関西弁版があって面白い。
https://pop-asahi.com/

前期69期の業績は、売上8.4億、経常利益7688万と過去最高売上、二期連続最高利益とまずまずの成績だった。

しかし、5年前の利益がマイナス5000万、4年前の利益がマイナス1億円と文字通り倒産の危機に陥りました。

銀行に提出した再建計画の通り、給与を大幅カットしたところ、多くのベテラン社員が去っていった。

その5年前から社長が直接理念型採用してきた新卒入社組は残り、否応なくリーダー職に抜擢された。

この幹部原石だったメンバーが、この4年間の激流の中で磨かれ、本当に逞しくなった。

管理部門は実質一人の女性で回している。

営業部門も、スーパー女性部長が誕生し、若手をグングン伸ばしている。

この4年間で無くなったものの一つが、経営陣による業績先行管理会議だ。

現場単位で、主体的に数字は読み、修正していく。

すると社長は、現場から離れ、未来のための開発業務に打ち込めている。

「企業は人なり、特に若手のリーダー原石の確保は重要な社長業務である」(臥龍)

東京より愛を込めて。臥龍


「成功の定義を早く確定しないと人生は短い」

「成功」には様々な答えがある。

本を読む度に「これが成功か!」と引っ張られ、SNSを開く度に「これが成功か!」と引っ張られ、講演を聞く度に「これが成功か!」と引っ張られたのでは、いつまでも地に足が着かない。

自分のブレない「成功の定義」を早く確定しないと、人生は短い。

臥龍の場合は、「幸せであること」、「幸せとは右手に打ち込む天職、左手に良き人間関係があること」と定義している。

もう一つあるとすると、人生最後に観る「走馬灯(人生の圧縮振り返り)」に対してつぶやく感想だ。

「同じ人生をもう一度繰り返しても悔いがない!」と言おうと決めたとき、これは「一日一生」、「もう一度同じ日を繰り返しても悔いがない!」の積み重ねだと悟った。

この二つが定まった28歳以降、種々の成功者の話を聞いても、我が「幸福観」はブレなくなった。

それこそが幸せだ。

東京より愛を込めて。臥龍


「やらなかったらストレスを感じるものがマイ・ルーティン」

目標には二種類ある。。

A.自分の意思力だけで達成できること。

例えば、出版原稿を書くことやSNSでの発信目標や名刺交換目標など。

B.自分の意思力だけでは達成が難しいこと。

例えば、本を出版することや集客目標や売上目標など。

少なくとも、Aは100%やることができる。

A目標の完遂の結果、B目標が達成される。

次に大事なことは、A目標の習慣化、マイ・ルーティンだ。

一流のビジネスマンは、皆、自分独自のマイ・ルーティンを持っている。

マイ・ルーティンは、やらなかったらストレスを感じるもの。

例えば、食後、歯を磨かないとストレスを感じることは、マイ・ルーティン。

朝一番で歴史の読書をしないとストレスを感じることは、マイ・ルーティン。

朝一番で30分のウォーキングと30分の筋トレをしないとストレスを感じることは、マイ・ルーティン。

朝一番でブログを書かないとストレスを感じることは、マイ・ルーティン。

昨日のテレビで、故・長嶋茂雄氏への弔辞で、愛弟子の松井秀喜氏が語ったのは「素振り」。

長嶋氏の「素振り」も有名だったが、そのマイ・ルーティンは松井氏にも引き継がれた。

企業も、後輩に引き継ぐ良きマイ・ルーティンを持った先輩が多い会社は、良い会社だ。

東京より愛を込めて。臥龍

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