あなたの会社の管理職は
『自分の分身をつくること』が出来ていますか?
強い会社として業績・成果を上げ続けることが出来る組織を創るためには、社員一人ひとりを
『自ら考え行動する人』=『任すから任せるに足りる人』
(自創の人) (部門経営者)
に育て続ける必要があります。
本来、管理職に限らず、新卒一年目以外のすべての社員が誰かを育成している組織であることが強い会社になるための絶対条件です。
そうなるためにも、まずは現管理職が「自分の分身をつくる」との気概で自分の仕事を任せるに足りる人づくりに取り組むことが重要です。
任せるに足りる人を育てるためには今は未だ安心して任せられないと思われる状態だとしてもある程度(目安:6割程度)出来るようになっているならば思い切って任せることが大切です。
ただし、任せることと放任は違います。
任せるとはいえ、放ったらかしでは管理職として育成責任を果たすことにはなりません。
任せる以上はいちいち手出し、口出しはしない。
しかし目は離さず、万が一の時には手出し、口出しをしてフォローをしてあげることが大切です。
自創経営の人財育成の仕組みではチャレンジシート、
ランクUPノートを活用して自らの成長課題として目標を掲げ、その解決方法として計画を立てる仕組みになっています。
部下が自ら考えて記しているチャレンジシートや
ランクUPノートを観れば自分の分身として任せるに足りる人に育とうとしているかが一目で解ります。
違う方向に進もうとしているのであれば、成長対話を行い方向性を一致させればよいのであり、この際の口出しは大切です。
「分身づくり」という奥の深い人財育成のコツを、ただ今開催しております管理職養成講座にて余すところなく伝授致します。
まずは管理職自らが、自分の分身を育てることが出来るようになることが強い会社になる第一歩ではないでしょうか。