menu

経営者のための最新情報

実務家・専門家の
”声”と”文字”のコラムを毎週更新!

文字の大きさ
  • 小
  • 中
  • 大

税務・会計

第112回 経理部門のタイムパフォーマンス向上のための具体策

賢い社長の「経理財務の見どころ・勘どころ・ツッコミどころ」

経理の生産性はタイムパフォーマンスが重要

企業経営において生産性を上げるには、投下する資源に対して得られる成果を増やさなければなりません。

一般的に企業経営では、無駄な経費を節約して資金を効率よく使って稼ぐコストパフォーマンスの良さが求められます。

さらに最近では、人手不足や人件費の高騰、残業時間の制約などの理由から、時間を効率化するタイムパフォーマンスが重要視されています。

社員が業務時間内において、どれだけ効率よく付加価値を生み出せるかが問われる傾向にあります。

間接部門である経理部門においても、同様にタイムパフォーマンスの向上が期待されています。

 

そこで今回は、経理部門のタイムパフォーマンス向上策について、説明します。

経理社員のタイパが悪いと感じたことはないですか?

 

デジタル技術を活用してルーティン業務の時間短縮

経理部門の日常業務には、請求書処理、支払業務、経費精算、会計仕訳入力など、多くの定型業務があります。

これらのルーティン業務は従来手作業で行われることが多く、取引件数の増加に応じて作業時間が長時間化していました。

 

この課題を解決するためには、デジタル技術の活用が有効です。

例えば、従業員の経費精算業務は、デジタル化によって大幅に効率化できます。

経費精算システムを導入することで、デジタル化された領収書データが会計システムに自動的に取り込まれ、入力作業が省力化されます。

データをデジタル化して共有することにより、従業員と経理担当者の双方の作業時間が軽減します。

 

紙の請求書や領収書を電子化し、データ管理を一元化するために、電子帳簿保存法を活用すると、書類の保存や検索に要する時間も大幅に削減できます。

経理部門の書類をデジタル化することで、単純作業の自動化が進み、経理担当者がより高度な業務に時間を割くことが可能になります。

まずは、付加価値を生まない単純な書類事務をデジタル化で解消し、経理社員の貴重な時間を節約しましょう。

 

経理社員は事務作業に月間何時間費やしていますか?

次のページ

1

2 3 4

第111回 経理社員の成長を邪魔する3つの原因前のページ

第113回 金利上昇に備えて中小企業が準備すべき3つのこと次のページ

JMCAおすすめ商品・サービスopen_in_new

関連セミナー・商品

  1. 月次決算は5日間で出せる!スターターキット

    本

    月次決算は5日間で出せる!スターターキット

関連記事

  1. 第29回 デジタル経理で事務はなくなる

  2. 第11回 セールや値引き販売で注意すべき数字のポイント 

  3. 第71回 インボイス制度点検その2 売上代金から振込手数料を差し引かれたときの経理処理

最新の経営コラム

  1. 第207話 驚く事実 日本の輸出がアジアNIESより少ない

  2. 朝礼・会議での「社長の3分間スピーチ」ネタ帳(2026年10月28日号)

  3. 第九十九話 出会いを育て、取引の柱をつくる展示会戦略 ~大阪の町工場に学ぶ、販路分散とお客さまづくり

ランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

新着情報メール

日本経営合理化協会では経営コラムや教材の最新情報をいち早くお届けするメールマガジンを発信しております。ご希望の方は下記よりご登録下さい。

emailメールマガジン登録する

新着情報

  1. 製造業

    第298号 経団連洋上研修レポート
  2. 不動産

    第32回 購入契約、住戸引渡し、からアフタークレームに至るまで、常に接客態度が変...
  3. 社員教育・営業

    第83講 クレーム対応成功の法則はまず『親身的対応7つの手順』で運ぶこと(11)
  4. マネジメント

    組織を動かす力(6)個人が主張できる環境
  5. 社員教育・営業

    第193回 コミュニケーション上手になる仕事の進め方117『他流試合』
keyboard_arrow_up