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第135回 専用製品で子供のヘッドホン難聴を予防!

デジタルAVを味方に!新・仕事術

前回コラム「第134回 ヘッドホン難聴に注意!スマホ機能で対策」では、近年、デジタルコンテンツに触れる時間が長くなりつつあり、それに伴って高まっている「ヘッドホン難聴」(騒音性難聴)の懸念とその対策方法をご紹介しました。
「ヘッドホン難聴」(騒音性難聴)は治療での改善が困難とされていて、予防が第一。今回は、特に将来ある子供の聴覚を守るべく、専用ヘッドホン製品をご紹介します。

■「ヘッドホン難聴」への取り組み
前回コラム「第134回 ヘッドホン難聴に注意!スマホ機能で対策」では、スマートフォン側で、ヘッドホンやイヤホンからの音が大きくなり過ぎないの設定についてご紹介しました。WHOとITU(国際電気通信連合)が協力し、聴覚の安全を守るガイドラインを定め、それに沿った機器の製造や機能の搭載が推奨されています。
このような状況を背景に、音量制限機能を搭載した子供向けのヘッドホンも増えています。子供のヘッドホン利用については賛否がありそうですが、コンテンツのデジタル化、遠隔授業の機会増加に伴い、スマホやタブレットの使用が避けられないのも事実。そうしたユーザーにとって、より安心できる製品の利用は一案と言えます。

■BuddyPhones Cosmos + (ANC)
音量制限機能を搭載した子供用ヘッドホンは、いくつかのメーカーから発売されていますが、今回は、セーフリスニング(安全な聴取)に特化したブランドonanoff社の「BuddyPhones Cosmos + (ANC)
」についてご紹介したいと思います。
この製品は、最大音量の制限が75/85/94dB の3段階と細かく設定が可能です。WHOは、子供の場合、75dBの大きさの音量で、1週間に40時間を上限としていて、日常利用の場合は「75dB」に設定しておくと安心という訳です。
因みに同製品の取扱説明書には、75dB(3歳以上の幼児向け)、85dB(子供向け)、94dB(航空機利用時などを想定)の旨の記載があります。

実際に使用すると、制限を「75dB」に設定した場合も、スマートフォンの音量を最大に設定すると、音は必要最小限よりも大き目の印象。子供の利用を考えると、保護者が必要最小限の音量を確認して調整するのが良いでしょう。とは言え、この制限機能のポイントは、子供が誤って音量を大きく調整しても、危険なレベルまで大きくならないこと。使用時は保護者の見守りが理想的ですが、安心の一助になるでしょう。

また、本製品は、子供向けヘッドホンとしては珍しく、電気的に騒音を打ち消すANC(アクティブ・ノイズ・キャンセリング)機能を搭載しています。例えば航空機内は、機材や座席にもよりますが、70dB~と静かとは言えません。聴覚が敏感な幼児や子供にとっては厳しい環境と言え、ANC機能の利用による騒音の緩和は、聴覚の保護に繋がるでしょう。騒音が小さくなると、再生音声の音量を小さく設定しても聞こえ易いので、なおさらです。

■さいごに
「ヘッドホン難聴」(騒音性難聴)で失われた聴覚は取り戻すことができません。幼いほど聴覚は敏感で、残る生涯も長いもの。この記事をきっかけに、少しでも多くの方が「耳の健康」に関心を持って頂ければ幸いです。


〈この記事でご紹介した製品〉
メーカー: onanoff(オナノフ)
モデル名: BuddyPhones Cosmos + (ANC)
製品公式HP: https://buddyphones.jp/product/buddyphones-cosmos-anc/
価格:店頭実売価格11,000円前後

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