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第57回 年賀状のマナーと「寅」の言葉

業績アップにつながる!ワンランク上の手紙・メール術

 こんにちは、いかがお過ごしですか。
 11月1日から年賀状の発売がはじまります。インターネットの普及、個人情報保護、人口減少などの要因から、年々、発行部数を減らしている年賀状。日本郵便が発表している資料によると、本年(2021年用)の年賀状の発行部数は19.4億枚。昨年(2020年用)の発行枚数は23.5億枚、前年比で約83%とあります。
 発行部数のピークだった2003年は44.6億枚でしたから、およそ18年かけて25億枚、パーセンテージにして55%以上、発行枚数が減ったことになります。
*参考
https://www.post.japanpost.jp/notification/pressrelease/2020/00_honsha/0831_03_01.pdf
https://www.post.japanpost.jp/notification/pressrelease/2019/00_honsha/0902_02_01.pdf

 こうした中にあって、それでも年賀状を大切に思い、今また準備をはじめている企業もあるでしょう。
 来年の干支は「寅」です。そこで今回は年賀状の注意点と、「寅」にちなむ言葉をいくつかご紹介します。

年賀状の注意点

●私製のポストカードで送る場合の注意点

オリジナルのデザインで年賀状を作成・印刷する場合には、表面(住所面)の切手スペースの下に朱文字で「年賀」と記しましょう。
郵便局がはがきを選別する際に一目で年賀状だとわかるように配慮すると、間違いがありません。

●日付の書き方

よく使われる「元旦」は元日の朝を意味します。「旦」の字には日(太陽)が水平線から昇るという意味があります。したがって、元日には届きそうにないと思われる場合は「元旦」ではなく、「令和4年1月」「2020年1月」のように記しましょう。月の代わりに「新春」「正月」でもいいですね。

●いつまでに届けるのがいい?

年賀状は12月15日から引受けがはじまり、25日までに差し出すと元日に届くとされています。25日には間に合わなくとも、できれば27日ごろまでに差し出し、三が日の間に届くように送りましょう。
年末の慌ただしさで間に合いそうもない場合は、少しタイミングをずらして1月半ばに「寒中見舞い」として送る方法もあります。「寒中見舞い」は届いた年賀状への返信にも使えます。

 

寅・虎にちなむ言葉

●十二支の寅

 十二支は、もともとは中国の農事暦で作物の一生を十二段階に分けて説いたものと言われます。後に覚えやすいように「子丑寅卯辰巳午未申酉戌亥」と身近な動物の名に置き換えられ伝わったようです。
 寅は十二のうちの三番目。「寅」の字には動くという意味があり、農事暦では春が来て草木が生ずる状態を表しているとされています。
 今年は精神的に厳しい時期が続きましたが、来年は草木の芽がぐんぐん伸びていくように、積極的に人と交わろうとする流れに変わるかもしれません。

●虎の巻

虎の巻とは、古代中国の兵法書に由来する言葉です。この巻には門外不出の秘伝が書かれていることから、教科書などに解説を加えて回答を掲載した参考書などを指します。

●虎の子

虎は子どもを非常にかわいがることから、大切にして手放さないものを言います。「虎の子の貯金」など。

●寅さん

映画『男はつらいよ』シリーズの主人公、渥美清さん演じる寅さんを愛してやまない方もいるでしょう。自由で気まま、やさしくて温かく、まわりに迷惑ばかりかけているのに決して憎まれない寅さん。
全50作のうち、わたしは7~8本だけ観たことがあります。浅丘ルリ子さん演じるリリーがマドンナをつとめた作品が、特に印象的でした。

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