業界の古い慣習を打ち破れ!
もし、「わが社が日本の**を変える」と考えるのが大きすぎる感じがするのであれば「わが社が業界の**を変える」を探してみましょう。
どの業界にも「なぜかは知らないが、昔からそういうことになっている」という古い慣習が多数あります。
同業他社はその慣習に従い同じことを続けています。
もっと便利なやり方、楽になるやり方があるにもかかわらずそこに気づかない振りをして、変えようとはしません。
が、わが社だけはこの違和感に対し見て見ぬふりをせず、正面から向き合うのです。
そして、お客様の利便性のため、わが社が先駆者となって一気に変えられないかを考え、ビジョンにするのです。
簡単に頼めて、安価で、すぐ届くネット印刷。
日本のお菓子を箱詰めにして海外に通販で売る越境EC。
プラットホームで魅力的な売り物件を探せるM&A仲介サービス。
賞味期限間近の食品のみを安価で販売する店。
職人に頼らず多品種単品、微量生産を実現した工場などはその典型です。
あなたも是非この「**」を埋めてみてください。
自分の中にある業界慣習への違和感を素直に口に出してみましょう。
何が「おかしい」と感じるのか、同業者の振る舞いに「許せない」と感じたことはなかったか仲間と議論してみましょう。
Google社内には「共有はアイデアを生む」という原則があります。
一人では見つけられない答えも、皆と話すうちに見つかります。
議論を重ねて、思わずワクワクしてしまう「とんでもない未来」が見つけてくださいね!