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社長業

Vol.74 「インターンシップ」への取り組み

作間信司の経営無形庵(けいえいむぎょうあん)

 東京近郊のT大学の教授をたずね、今春卒業生の就職情報についてお話しを伺った。決して全学生の統計データではないので、ご参考までに。
 
 T大学の今春卒業生のうち就職者数は70%。海外留学、大学院、専門職のための勉強の人達が、未就30%に含まれてしまうので、70%の判断は分かれるところだ。
 
 問題はこれではなく「大学院のインターンシップ」だ。
 
 大学生のうち「インターンシップ経験者」は圧倒的に就職率も高く、内定も早くから何社からも得ている。
 企業サイドからすれば、インターンシップを実施し面接だけではなかなか判らない本人の資質を就業期間中に見抜き、大学3年の時から声を掛けていることも事実である。超大手は大学を通さず、Webで学生達に直接インターシップを呼びかけ、優秀な学生を数百人単位で集め、内々定を早い時期から出している。
 
 しかし普通は、大学と交渉し、インターンシップを受け入れるしかない。T大学でも、6月上旬には、インターンシップ受け入れ企業の説明会を学生に実施し、応募者の中から選抜、8月に2週間、就業体験をさせ、単位を出している。
 
 まだ間に合う。近隣の大学に問い合わせをしてみて欲しい。いつの時代にも、若くて優秀な社員は、会社の将来を担う戦力だ。
 
 教授の話では、企業が学生に求めている能力は3つ。
 (1)協調性(2)コミニュケーション能力(3)プレゼン能力
 
 大学としてもこの3点に絞り、学生を選抜しているとの事。優秀な学生を優先的に紹介してくれている様なものだ。
 
 使わない手はない。

 

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