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社員教育・営業

第80回コミュニケーション上手になる仕事の進め方

デキル社員に育てる! 社員教育の決め手

「仕事のすすめ方
◆仕事を円滑にすすめる「コミュニケーションのスキル」◆

 
「上手な話し方」に続き、今回から「仕事の進め方」についてお話しをします。まず最初に「仕事の進め方」に繋げるための準備段階があります。仕事は、一個人として頑張る部分とチームで頑張る部分が上手く連動することが必要です。決して個人の能力だけでは完結しません。必ず誰かの手をかります。          

従っていつでも誰とでも、必要なときに回路を繋ぐことが出来る基盤を作っておくことが大切です。仕事の進め方でお話をいたしますので、今はプライベートな感情は除いてお話を続けます。

でも、往々にして人は対人関係においてプライベートな感情で、目の前の人の印象を決めてしまうことがあります。とても勿体ないことではないでしょうか。自ら、よい仕事の進め方の可能性を潰してしまうことになってしまいますから。

私が長く研修をしている中で確信を持ったことは、「人は誰でも仕事において人より優れているところを必ず持っている」ということです。本当に「必ず」あります。ですから、人のよいところを早い時点で見つける習慣→くせをつけましょう。

では、どうのようにしたらよいのでしょうか。簡単なことです。自分の仕事上のよいところをキチンと知ることで、相手のよいところが見えやすくなります。

ただ自分に過剰に自信を持ってしまわないよう、お勧めなのは「私のよいところは○○かも知れない。」と思うことです。この「かも知れない」がミソです。ただ一つの「かも知れない」では、多くの人との対応には弱いので少なくても5つ位の「かも知れない」を持っておきましょう。どういうレベルの「○○かも知れない」をピックアップしたらよいか、私には見つけにくいと思う方がいるかもしれません。それは小さな「○○かもしれない」でよいのです。

職場で例えば、私は朝から元気に挨拶出来ているかも知れない、細かいことでもメモはしっかり取っているかも知れない、体調の悪そうな人に声をかけることができているかも知れないなど。するとそれらの一つ一つが自分を支えてくれて、相手がどんな人であれ、相手のよいところを認めて肯定しやすくなります。何となくあの人と仕事を一緒にすることになったら嫌だなぁと感じたとき、その感情のうらには自分では気づいていなくても、ジェラシーのような気持ちがゼロとは言いきれません。謙虚に自分のよいところを知っていると、ジェラシーのような感情があったとしてもそれをたやすく断って相手をそのまま肯定することがしやすくなります。

つまり仕事が始まる前の段階で、良い方向に進める地盤を作っておくのです。そうすると実際仕事で関わることが起こった時、相手にはすでに信頼を含んだ言葉で伝えることが出来ますし、相手からも信頼を含んだ言葉をもらえるスタートラインから仕事に取りかかれる可能性が高くなります。

 
 
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