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臥龍の業績アップ通信(2023年12月5日号)

朝礼・会議での「社長の3分間スピーチ」ネタ帳

「大きな解決策が求められる時代が来た!」

昨日は、臥龍も参画している企業家倶楽部で「第23回企業家賞」の授賞式が開催された。
概要⇒ https://kigyoka-prize2023.studio.site/page

企業家賞の授賞式に来る度、松下幸之助翁の「宇宙観」を想い出す。

「宇宙は常に生成発展をしている。宇宙に行き詰まりはない。その一部である人類にも行き詰まりはない」

最初に読んだ二十代、「なんと楽観論な人」だと思ったものだが、四十代の頃から「これはメガ・ベンチャー精神だ」と思うようになった。

「問題が大きいということは、大きな解決策が求められることだ」(臥龍)

幕末の植民化の危機だから、「薩長同盟」や「大政奉還」が必要になった。

太平洋戦争敗戦の焼け野原だから、ホンダやソニー、松下電器やトヨタのようなメガ・ベンチャーが世界に打って出て、再建のための外貨を稼いだ。

経営者と企業家は違う。

企業家は、社会を変えるような大きなテーマに挑んでいる。

しかし、全ては必要な存在。

石垣の石積みも、大きな石だけでは成り立たない。

中くらいの石、小さい石と順に埋まっていって、堅牢な石垣となる。

経営者、リーダー、現場、全ては無くてはならない存在。

高齢化社会の進展という大きな問題にも、大きな解決策が必要だった。

その一つが、リハプライムの小池社長が提唱する「敬護社会の実現」だ。

受賞の場面⇒ https://youtu.be/E4iqayL0ldg

受賞後のスピーチ⇒ https://youtu.be/M_DQOuTyjo8

2025年から幕末や敗戦に匹敵するような国難期が幕開ける。

「問題が大きいということは、大きな解決策が求められることだ」(臥龍)

小池さんのような、企業家の出番だ!

後に続こう!

東京より愛を込めて。臥龍

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