menu

経営者のための最新情報

実務家・専門家
”声””文字”のコラムを毎週更新!

文字の大きさ

社員教育・営業

第76講 クレーム対応成功の法則はまず『親身的対応7つの手順』で運ぶこと(4)

クレーム対応 実践マニュアル

クレーム対応成功の法則『親身的対応7つの手順』 (4)グリーティングの3段論法
(※秀和システム刊 『ポケット図解 クレーム対応のポイントがわかる本』より、一部抜粋と加筆)
 

『グリーティングの3段論法』=『お礼』+『お詫び』+『おしゃべり促進』

「このたびはご契約いただきありがとうございます。それにもかかわらずご期待を損なっておりますようで申し訳ございません。もう少しお聞かせいただけますでしょうか」
あらすじだけでは原因の所在は断定できないのに安易にお詫びをしていいのか。いいんです!


あらすじを聞いただけでは事例のすべてを正しく聞きとったことにはとうていなりませんが、あらすじの区切りがついた時点で、『グリーティングの3段論法』を『好感発声の3原則』を使って言います。あらすじを聞いただけですぐに『お詫び』を言うのは、安易に企業側の非を認めることになり、お申し出者を傲慢にさせてしまうのではないかと心配しているとしたら、それはスキル不足です。お申し出者はひとことのお詫びを求めて連絡して来ているのです。だから単純にそのニーズに答えておかないと最初からこじらせてしまうことになります。但し「申し訳ございません」と一言だけ言ってはいけません。そして「製品が壊れてしまっているようで申し訳ございません」と事例を復唱してお詫びを言うのもいけません。あくまでも困っているお気持ちに「申し訳ございません」と言うのです。


「***な思いをおかけしたようで申し訳ございません」と相手の困った気持を入れること
claim-76.jpg
『お詫び』をしても非を認めたことにならないようにするためには、お申し出者のお困りの気持ちを掲げてお詫びをする事です。製品や契約の事例を掲げてはいけません。なぜならその事例を発生させてしまったことを認めたように勘違いさせるからです。その事例を発生させたのは今は誰かはわからないが、いずれにしても「嫌な思い」をさせるきっかけになっていることをお詫びすることがここでは重要なのです。そして『お礼』や『おしゃべり促進』の言葉で『お詫び』言葉を挟むことで、『お詫び』だけがクローズアップされてない効果を狙います。
 

中村友妃子          

第75講 クレーム対応成功の法則はまず『親身的対応7つの手順』で運ぶこと(3)前のページ

第77講 クレーム対応成功の法則はまず『親身的対応7つの手順』で運ぶこと(5)次のページ

JMCAおすすめ商品・サービスopen_in_new

関連セミナー・商品

  1. 月刊CD経営塾バックナンバー 2016年5月号

    音声・映像

    月刊CD経営塾バックナンバー 2016年5月号

  2. 「女性リーダー養成プログラム」ネット配信講座

    音声・映像

    「女性リーダー養成プログラム」ネット配信講座

  3. 製品・サービス別クレーム対応《家電・携帯電話篇》

    音声・映像

    製品・サービス別クレーム対応《家電・携帯電話篇》

関連記事

  1. 第3講 『お客様は神様です』は間違い。『消費者は弱者』も間違い。

  2. 第60講 クレーム対応という仕事をやってるからには楽しむ!方法(3)

  3. 第50講 事例を使ってクレーム対応の間違いと、最善の対応を学ぶ  筆者体験事例(3)

最新の経営コラム

  1. 朝礼・会議での「社長の3分間スピーチ」ネタ帳(2026年3月18日号)

  2. 第九十四話 制度ではなく風土をつくる経営とは

  3. 第235話 経営者と健康維持

ランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

新着情報メール

日本経営合理化協会では経営コラムや教材の最新情報をいち早くお届けするメールマガジンを発信しております。ご希望の方は下記よりご登録下さい。

emailメールマガジン登録する

新着情報

  1. 仕事術

    第48回 スマホで家電を操作
  2. 不動産

    第70回 スラブの厚さは最低20センチ以上必要
  3. 経済・株式・資産

    第77回「著名投資家に学ぶ③、ジム・ロジャース」
  4. マネジメント

    第11回 人間は”認められたい”生き物
  5. マネジメント

    人の心を取り込む術(10) 戦いの目的を体現して見せる 上 (不敗の名将・今村均...
keyboard_arrow_up