menu

経営者のための最新情報

実務家・専門家
”声””文字”のコラムを毎週更新!

文字の大きさ

仕事術

第101回 目に見える健康管理。スマート活動量計。

デジタルAVを味方に!新・仕事術

kou2020021.jpg

スマートフォンの普及に伴い、周辺機器もより高機能かつ低価化が進んでいます。
健康が気になる中高年に特に注目して欲しいのが、スマート活動量計。腕時計のように手首に装着しておくと、歩数や運動による消費カロリーを推定して表示してくれます。最新製品では、脈拍の測定や定期的なモニタリングも可能で、体調を知る目安にも。また脈拍測定を利用して、睡眠の質を計測(目安)することもできるなど高度化。

全ての情報はスマートフォン上でグラフで確認でき、運動や睡眠の状態が目に見えて実感できれば、生活の質を高める切っ掛けにもなるでしょう。今回は、スマートフォンメーカーとしてお馴染み「HUAWEI」の「Band 4」を例に、スマート活動量計でできることをご紹介します。
 
 
■HUAWEI Band 4 でできること

1. 歩数計(身長や体重を設定しておくと、距離や消費カロリーも算出可能)kou2020022.jpg

 
 
【アプリ画面表示例:歩数を時間帯別にグラフ化することもできる。】
 
2. 脈拍計(心拍数の表示や記録が可能。設定値を超えると通知する機能も)
kou2020023.jpg
  【アプリ画面表示例:心拍数の変化をグラフで確認することもできる】
 
 
3. 睡眠モニター(体の動きや心拍数から睡眠の状態を推測)
kou2020024.jpg
 
【レム睡眠、浅い睡眠、深い睡眠、それぞれの時間をグラフで表示】
 
4. 腕時計としても利用可能。気温の表示も(スマホ経由で情報を取得)
 
 
■HUAWEI Band 4 の特長
- 小型軽量で就寝時に装着しても負担感が皆無。
- データは蓄積してスマホアプリで確認可能(日、週、年単位で推移をグラフ表示)
- バッテリーが1週間程度持続(毎日充電しなくて済む)
–  5,000円弱と安価
 
 
■さいごに
実際に使ってみると、運動不足が目に見えて分かるので、散歩に出かける切掛けになりました。1時間座ったままだと運動を促す機能もあり、これは肩こりや疲労の軽減にもつながる気がします。また、消費カロリーが分かると、食べ過ぎを抑制する効果も期待できます。肥満予防、ひいては万病の予防につながるでしょう。

睡眠モニターは目安程度の印象ですが、「深い睡眠」は参考になります。「深い睡眠」が少ない場合は、適度な運動や日光浴、カフェインの摂取抑制などで解消できる可能性があり、睡眠の質を高めれば、頭が冴えて仕事の効率もアップするはずです。最新のデジタル機器を利用して、手軽に生活の質、仕事の質を高めてみてはいかがでしょうか?
 
 
【紹介製品】 HUAWEI Band 4 (実売価格5,000円前後)
 

第100回 2020年は8Kテレビ元年前のページ

第102回 スマホカメラで楽々名刺整理次のページ

JMCAおすすめ商品・サービスopen_in_new

関連記事

  1. 第33回 海外から日本のテレビを見る方法

  2. 第39回 FAX革命!スマホでチェック!

  3. 第2回 プロジェクターの選び方と使いこなし術

最新の経営コラム

  1. 相談7:含み損のある土地があるのですが、別会社で買うのがいいか、個人で買うのがいいか、どちらでしょうか?

  2. 第9回 注意しても部下が変わらないのはなぜか? ~原因は人ではなく仕組みにある~

  3. 第146回 地味ながら世のクラウド化の追い風を受けて高成長を遂げる サイバーリンクス

ランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

新着情報メール

日本経営合理化協会では経営コラムや教材の最新情報をいち早くお届けするメールマガジンを発信しております。ご希望の方は下記よりご登録下さい。

emailメールマガジン登録する

新着情報

  1. 教養

    第66回 『「週刊文春」編集長の仕事術』 (著・新谷 学)
  2. マネジメント

    第二十四話 何か面白いことはないか(ソリッドアライアンス)
  3. 社員教育・営業

    第21号 創業社長のための全員営業の活用法【問題提起編】
  4. 経済・株式・資産

    第5回 金融立国へ突き進む日本と企業経営
  5. マネジメント

    逆転の発想(24) 組織改造は人事から(鉄道院総裁時代の後藤新平)
keyboard_arrow_up