「自分との小さな約束を守ることは大事」
臥龍、親戚の家で、二段ベッドの上にいた幼児(甥っ子)が、パッと手を広げたお父さんの胸に飛び込むのを見て、衝撃を受けた。
“(当たり前だけど)お父さんが身を避けるなんて考えてない。
100%疑っていないと飛べちゃうんだ!”
顧問先の従業員の潜在能力を信じよう、と決めた。
ところで、「自信」って何?
「自分を信じること」
他人(ひと)でも、自分との約束を守ってくれない人は信用できない。
同様に自分との約束を守らない自分は信用できない、「自信」がない。
「自信がないから出来ないのではない。自分との約束を守らないから自信がないのだ」(臥龍)
自分との約束は、簡単なことを数少なく交わし、確実にやることだ。
約束を守ると「自己肯定感」が上がる。
そこで約束のレベルや量を少し増やす。
約束を守ると「自己肯定感」が上がる。
そこで約束のレベルや量を少し増やす。
これを繰り返すと「自信」、「自分はやればやれる人間という確信」が生まれる。
最近、スポーツの指導者も、競技とは関係ない時間での「小さな約束を守らせる」指導を行っている。
「自信」、「自分はやればやれる人間という確信」が持てないアスリートは、記録も伸びないからだ。