menu

経営者のための最新情報

実務家・専門家
”声””文字”のコラムを毎週更新!

文字の大きさ

マネジメント

第157回 『正当化の使い分け』

社長の右腕をつくる 人と組織を動かす

 
《正当化》には、ふたつの種類がある。
 
何かをなぜやるべきであり、どうしてやるべきか…のタイプのそれと、
なぜできないか、なぜやるべきでないか…のそれと。
 
例えば、新しいプロジェクトがあった場合、
なぜやるべきか、どうしてやるべきかというポジティブな面と、
反対にネガティブな面が当然出てくるわけである。
 
 
ある社長の発言だが、
何か新規のプロジェクトに着手したい場合、
私大出、なかんずく某「都の西北」大学の出身者にやらせ、
その男が企画を出して一生懸命汗を流して手掛け、
多少ヘマをした場合、
後のフォローを国立大学出身者、なかんずく某「赤門」大学出身者にやらせる、
というのがあった。
 
 
ビジネスには攻めと守りがあり、両方のタイプの社員が必要である。
 
しかし、いかなる場合でも、
滔々(とうとう)とダメな理由を並べ立てるだけの社員は不要であると断言できる。
 
使い分けた形での《正当化》はよいが、《言い訳》になりすぎるのは困る。
 
頭の良いと思っている人ほど、またそう思われている人ほど、
一見もっともらしい《言い訳》が上手なのは、困りものである。
 
 
 

第156回 『マニュアルで自主性を殺すな』前のページ

第158回 『聴き上手は、思い遣り上手』次のページ

関連セミナー・商品

  1. 社長が知るべき「人間学と経営」セミナー収録

    音声・映像

    社長が知るべき「人間学と経営」セミナー収録

  2. 会社と社長個人の5大リスク対策セミナー収録

    音声・映像

    会社と社長個人の5大リスク対策セミナー収録

  3. ジャパネットたかた創業者「高田 明の経営法」セミナー収録

    音声・映像

    ジャパネットたかた創業者「高田 明の経営法」セミナー収録

関連記事

  1. 第93回 『資格にチャレンジ』

  2. 第190回 『過去の経験と失敗から学べ』

  3. 第120回 『やるべきことを6つ書き出す』

最新の経営コラム

  1. #1 一流の〈ビジネス会食力〉-前始末で勝負あり-

  2. 第48回 「未来への投資」は数字の外にある

  3. 第212回 税務調査にひるむな!

ランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

新着情報メール

日本経営合理化協会では経営コラムや教材の最新情報をいち早くお届けするメールマガジンを発信しております。ご希望の方は下記よりご登録下さい。

emailメールマガジン登録する

新着情報

  1. 人間学・古典

    第十二話 「準備と成功」
  2. サービス

    第145話 《肉が上田伸也さんの「但馬玄」となり、しゃぶしゃぶの頂点に》東京肉し...
  3. 健康

    第60回 三内温泉(青森県) 秘湯や名湯にも負けない「温泉銭湯」
  4. マネジメント

    失敗に原因あり(10) 基本戦略を貫けない指揮官は敗れる
  5. 経済・株式・資産

    第37話 あきらめたら、そこで終わり
keyboard_arrow_up