「人生は時間の使い方で決まる:時間の使い方の三大原則」
「人生は時間の使い方で決まる」(臥龍)
「人生とは時間軸の上に出来事軸が重なっていくもの」(臥龍)
「時間の使い方の三大原則
1. 時間は割って使う。
2. 集中して使う。
3. イキイキと使う」(臥龍)
昨日、ミュージカル「生きる」を観劇した。
https://www.youtube.com/watch?v=Qo-ORcqUA10
元は有名な黒澤明作品だ。
https://eiga.com/movie/4446/
臥龍の人生の中でもベスト10に入る、全ての人にお勧めできる映画だ。
市役所の市民課長・渡辺は30年間無欠勤、事なかれ主義の模範的役人。
来年には定年を控えていたが、ある日、自分が胃ガンで余命幾ばくもないことを知る。
絶望に落ちた渡辺は、歓楽街をさまよい飲み慣れない酒を飲む。
自分の人生とは一体何だったのか……。
そして「生きる」ことを決意する。
臥龍にとっては、「息している」と「生きている」は違うことを教えてもらった「人生の教科書」だ。
渡辺にとってのそれからの六か月間は、まさに「時間は割って使う。集中して使う。イキイキと使う」時間だった。
それまで生きた60年間を凌ぐ充実度の六か月間。
「人生とは長さを問うものではない。魂の歓喜を問うものである」臥龍
10人に一人が60歳を超えた日本。
改めて「生きるとは何か?」、見つめてみたい。