スピーチネタ⑥「お互いの関心ごとを理解し、応援する」
「相手の関心事に関心を持つ」ということは、人間関係を高める奥義だ。
臥龍家は、40年間、夫婦喧嘩をしていない。
それは、「幸せ家訓カード」のお蔭だ。
企業には、異文化育ちの人たちが集まってくるから、見つめる北極星「理念」がいる。
同様に、夫婦も異文化育ちの合体だ。
だからこそ、見つめる北極星「家訓」がいる。
臥龍家の幸せ家訓カード~ 六つの作法と1つの同夢~
1. 朝は気持ちのよい「おはよう」から始める。
2. 当たり前のことに「ありがとう」と言う。
3.自分が間違っていたら素直に「ごめんなさい」と言う。
4.ムカッと来たら言葉にする前に一晩寝かす。
5. お互いの両親を平等に扱う。
6. お互いの役割に尊敬を払う。
7. お互いの関心ごとを理解し、応援する。
7番目に「お互いの関心ごとを理解し、応援する」と入れている。
臥龍の奥様の趣味は語学学習。
検定試験の直前に、大量の仕事を振ると、当然、機嫌は悪い。
逆に、それに配慮すると、奥様も臥龍の関心ごとに関心を向けてくれる。
Q.あなたは、部下の関心ごとに関心がありますか?
Q. あなたは、社長の関心ごとに関心がありますか?
京都より愛を込めて。臥龍