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第48号 「世界No.1の姿勢」

米国スポーツ・ビジネスに学ぶ心理学

昨年に引き続き今年もタイガーウッズのコーチであるハンクヘイニー氏のもとで行われた勉強会に
参加してまいりました。
この勉強会には世界中から集まった約50名ほどのコーチ達が参加し3日間にわたって講習会です。
この話をすると大抵の人は「ゴルフの合宿」の様なものをイメージする様ですが内容の9割以上は
全くゴルフに関係のない話しです。

主な内容といえばクライアントとのコミニケーションの取り方、
クライアントの気持ちを理解する為にはどの様にして相手の世界に入るか?

相手が何を求めているかを理解する方法、正しいゴールセティングの仕方、プランニングの立て方などです。
これらの内容にそってゴルフの指導、タイガーウッズへの指導、企業への指導なども行われています。
実際に氏自身も幾つもの会社を経営し、またアメリカでも有数の企業のエグゼクティブ達にコーチンも行っております。

しかし今回、この3日間で私が最も印象に残ったことは、
これらのコンテンツではありませんでした。
最も印象に残った点とはハンク氏の「姿勢」そのものでした。

ハンク氏は勉強会の間中も何度もBecome giver, not taker then it is not difficult to succeed
(受け取る人でなく、与える人になりなさい。そうすれば簡単に成功できる)
自分はたまたまタイガーウッズのコーチをしているが、生徒にいいも悪いもない。
相手が誰であろうが全く同じ。常に問題を発見し、解決するだけ。
それがゴルフでもセールスでも教育でもプロセスは全て同じ"と語ってくれました。

今回、私は個人的にハンク氏とのアポイントを僅かな時間ではありましたが取ってありました。
しかし私が1つ質問するとハンク氏の「情熱」に火がついてしまい、最後には彼のアシスタント達が止めるほど
長い時間を費やしてくれました。

ここから分かる様に氏にとってクライアントが誰であるということは全く関係ない指導していることを、
身をもって見せてくれました。相手がタイガーウッズであっても、私であっても寸分変わらず懸命に接する「姿勢」に
世界No1コーチの秘訣を見ることができました。
とかく効率などが重要視されるスピード時代になってもこの「姿勢」の重要視を再確認することができた3日間でした。

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