menu

経営者のための最新情報

実務家・専門家の
”声”と”文字”のコラムを毎週更新!

文字の大きさ
  • 小
  • 中
  • 大

健康

第35号 「失敗VS失敗した人」

米国スポーツ・ビジネスに学ぶ心理学

'失敗'という言葉を英語にすると「Fail」になるのですが、明らかに'失敗'という言葉の方が重く感じるのは
一体なぜなのか?という事を先日考えていました。

色々と理由を考えたのですが、結論はやはり日本という国が非常に失敗に厳しい国だから'失敗'という言葉の響きが
非常に重く感じるのでしょう。(故に物を作ったら世界でNo.1なのです)

ところで「Fail」という言葉なのですが、何かの結果を意味するのであって決して人物をあらわす意味ではありません。

例えば自分がセールスに失敗したのであれば単純にセールスに失敗したのであって、その人は失敗した人では
ありません。

この違いお分かり頂けますでしょうか?この部分を勘違いしてしまい、多くの人が自分を責めてしまうようです。

またこの様な時、自分または部下を責める事によって奮起しさらに頑張ってくれると勘違いしている人が
たくさんいます。

残念ながら我々の体は、その様には出来ておりません。
皆さんは'イップス'という言葉をご存知でしょうか?
これはゴルフ用語でパット、ショットの時に体が硬くなり全く打てなくなってしまう状態を指します。
もちろんゴルフを始めた時からイップスの人などいません。人がイップスになっていくのです。

なぜ、そんなことになるのでしょう?
それは失敗をどんどん責め続けると、やがて体は最も確実に失敗を避ける方法を選ぶようになってしまうのです。
それが確実に失敗しない方法つまり'打たないこと=イップス'なのです。

機械であれば、どんどん失敗を責め原因を探り少しでもミスを減らす様にするべきでしょう。
飛行機、電車、車などの物に関してのミスはどんどん厳しく追及すべきです。
しかし我々は機械ではありません。
望んでない結果を失敗と呼んで責めたら人はチャレンジをしなくなるのです。

成功者とは失敗をしなかった人では決してありません。

第34号 「ルールを守る人VSルールを守らない人」前のページ

第36号 「嘆く人VS対決する人」次のページ

JMCAおすすめ商品・サービスopen_in_new

関連セミナー・商品

  1. 成功から学ぶ「メンタル強化プログラム」

    音声・映像

    成功から学ぶ「メンタル強化プログラム」

  2. 松本進の「海外で一人立ちし、天職に出逢う」

    音声・映像

    松本進の「海外で一人立ちし、天職に出逢う」

  3. 最高の決断トレーニングCD版・ダウンロード版

    音声・映像

    最高の決断トレーニングCD版・ダウンロード版

関連記事

  1. 第86号 教え上手と教え下手

  2. 第51号 「正しいゴールセティング」

  3. 第93号 意に反した人を応援する!

最新の経営コラム

  1. 第151回 国税庁の新システム「KSK2」で変わる会社経理の実務

  2. 国のかたち、組織のかたち(115)世襲とは何か(豊臣一族の後継者戦略③)

  3. 相談17:3億円の退職金をもらおうとしたら、税理士が猛烈に反対しています!どうすればいいでしょうか!

ランキング

  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10
  1. 1
  2. 2
  3. 3
  4. 4
  5. 5
  6. 6
  7. 7
  8. 8
  9. 9
  10. 10

新着情報メール

日本経営合理化協会では経営コラムや教材の最新情報をいち早くお届けするメールマガジンを発信しております。ご希望の方は下記よりご登録下さい。

emailメールマガジン登録する

新着情報

  1. サービス

    39軒目 「台湾の定番」
  2. ビジネス見聞録

    3分でつかむ!令和女子の消費とトレンド/【第15回】令和のベビー市場はなぜ堅調?...
  3. 人事・労務

    第14話 自社の賃金水準、賃金バランスは適正に保たれていますか?
  4. 愛読者通信

    「社長はおカネの損得を会社と社長の合算で考えよう!」海生裕明氏(公認会計士)...
  5. マネジメント

    第27回 会社を進化させるには
keyboard_arrow_up