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第52号 「最高の決断」

米国スポーツ・ビジネスに学ぶ心理学

皆さんは「決断」という言葉に我々はどの様な印象を持っているでしょうか?

何かとてつもなく大きな響きがある様に思われるかもしれませんが、実は我々は毎日ものすごい数の決断をこなしています。

例えば「どこに行く、何を食べる、誰と時間を使う」といった小さな決断から「どの家を買う、誰と結婚する、何を職業にする」といった大きな決断までとにかく我々は決断の連続なのです。

そして当然どの様な決断をするか?によって次にとるアクションが決定するわけですから、大きな決断から小さな決断を含め全ての決断は重要と言えます。

なぜなら自分とは過去の自分が下してきた決断の集大成だからなのです。

これは決して逃れることができない原理原則で、たとえ他人に強要されようが、状況的に決断に何か影響される要素があろうが最終的には全て自分がこの「決断」を下しているわけですから「自分とは=過去の決断の結果」という事実は揺るぐことない事実なのです。

「よい決断ができる」=よい人生を歩むようになっていると言っても過言ではありません。

 では、どの様にしたらよい決断ができるのでしょうか?

100%決断のミスがない人などおりませんが、ミスする方法を知ることで、このミスの確率を大きく下げることができます。

その代表的なものに“ストレス状態”というものがあります。

人間はストレス状態になると正しい決断ができなくなります。また普段では考えられないようなミスを犯します。

飲み物をこぼす時も、転ぶ時も、事故を起こす時も、大きな失敗の裏には必ずと言ってよいほどストレス状態が関係します。

ストレスを感じないことなどは不可能でありますが、

どの様な状態になるとストレスを感じ、どの様な状態になるとリラックスできる?という自分なりのマニュアルを持つことはとても有効手段です。

先月のコラムでもふれましたが、混乱している時の決断は大抵過ちになります。

経営者の皆さんがミスをするのは社員の方がミスするのと意味が違ってきます。休んだり、リラックスすることに罪悪感を感じる人がいるようですが、最も大切な事とは何か?というポイントを押さえることができれば躊躇なく休んだり、リラックスすることができるはずです。

今月、最高の決断をする”というテーマでCDを収録させて頂きました。

自分なりのリラックス法、自分なりのベストを引き出す方法を見つけるマニュアルを完成させる手段としてご利用して頂けたら幸いです。

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