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社員教育・営業

第10回 「相手を待たせた時」

デキル社員に育てる! 社員教育の決め手

「魅力ある電話応対とは」
◆「相手を待たせた時」◆


電話のかけ手になっていつも思うことがあります。

名指し人の相手が席をはずしている時など、電話口で待たされている時に、先方の企業のカラーが
声を通じて鮮明に出ることです。

「少々お待ちください」はマナーとして一言で誰でも言いますが、その後のもう一声が出るか出ないかで
イメージカラーが決まるのです。

親切だなと感じる企業は、応対してくれた方のたった一言で決まります。
それは「少々お待ちくださいませ。お急ぎのところ申し訳ございません」という言葉です。
待っている相手の身になって言えている。いつも感心してしまいます。

かけ手としたらそんな風にいわれるのですから嬉しいことはありません。
本当に急いでいる時でしたら胸にグッとくる言葉です。
また、そんなに急いでいない時でも、感心を示されただけで好感度が高くなります。
ですから相手を待たす時には、

「お急ぎのところを申し訳ございません」
「お忙しいところを申し訳ございません」
「お時間がかかりますのに申し訳ございません」

などと状況に応じて上手く使いこなし心からの応対でのぞむようにしてください。
気配りある一言は企業イメージを必ずプラスにします。是非、あなたの一言をビジネス電話に活かしてください。

そして最後に問題です。以上のような気配りある応対をされた時に、あなたは何と言葉を返しますか。

「人間の価値は話す言葉によって決まる」
考えておきたいテーマですね。

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